男はなぜ好きと言ってくれないのか?あなたが「できること」と「できないこと」

彼との関係に決定的な亀裂が入っているわけではないけど、どうしても、自分にふさわしいパートナーとして向き合う気持ちになれない……

そんな人が感じている具体的な悩みとして、

「彼が好きと言ってくれない」という問題があります。

ここでは、

なぜ男はなかなか好きと言ってくれないのか?

について解説します。

「好き」となかなか言わないのは、男性の基本的性質

付き合い始めの頃と同じ密度の気遣いを彼がしてくれなくなったために、女性が「自分はもう愛されていないのでは?」と不安に思ってしまうことは、よくあることです。

 

この問題に正面から取り組むためには、まず、男性と女性の基本的な性質の違いを認識しておく必要があります。

その主な違いは、以下の通りです。

 

男性の基本的性質
・自分の「内面」へと意識を向ける
・「仕事の成果」から自分の価値を感じる
女性の基本的性質
・自分の「外」へ意識を向ける
・「人間関係」を通して自分の価値を感じる

 

こうした性質の違いにより、男女の間にどんなすれ違いが起こるかというと、

男性は、

 

これだけいつも仕事で忙しくしてるんだから、オレが彼女を愛しているという気持ちは、彼女も分かってくれているはずだ。オレが「もう愛してない」と言わない限りは……。

 

と思い、それに対し女性は、

 

私のことを愛しているなら、何か目に見えるカタチ(言葉・行動)で示してくれないと、分からない。それに、私が彼にとっての特別な存在じゃないなら、別に私じゃなくてもいいじゃない!

 

となってしまうわけです。

→「彼と合わないかも?」と思ったら試して欲しい7つのこと

は、女性のように、表立ったトラブルが起こる前から、相手に拒否されるのではないかと、思いわずらったりしません。

男にとっては、パートナー(彼女)がいるというだけで、もう自分の力を保証してもらったようなものだからです。

そして、そのパートナーが食うに困らず、幸せでいれば、さらにその自信は強まります。

 

つまり、

 

妻(彼女)がいる! それだけでオレって十分立派だろ!しかも妻はわりと幸せに暮らしてるぜ? こんなオレって、男としてどこにも文句つけようがないだろ!

 

というわけです。

 

多少、個人的な性格の違いはあるかも知れませんが、上に示した男性の基本的性質から言って、このようになりがちであることは、どうにも避けられません。

 

だから、彼はあなたに、滅多なことでは「好き」と言ってくれないのです。

 

冒頭でも述べたように、

このように基本的な性質の違いがあるために、男女のこうした問題は、よく起こります。

何も、あなたの今の彼だけに限ったことではありません。

 

パートナーとの信頼関係を築くには、大変な労力根気が必要です。

こうした問題が起こった時、単にそのパートナーと別れて、新しいパートナーをつくるだけでは、しばらくすると必ずまた同じ問題が出てきます。

相手との新しい関わり方を学ばないうちには、同じことを繰り返すだけです。

→ガツガツしている女を男が嫌う理由

あなたのほうでも、何か言ってない言葉がありませんか?

「彼が好きと言ってくれない」というあなたの問題を解決するために、あなたの彼もこの記事を読んでくれて、

 

女性というものは、男性と違って、愛をカタチで示さなくては不安になるもの

 

ということを理解してくれれば、問題は解決しそうですが、それよりもいい方法があります。

 

「相手を変えること」より、ずっと簡単なこと、それは「自分を変えること」です。

それは何も、あなたの女らしさを捨ててしまうように勧めているのではありません。彼との関わり方を少し変えてみるのです。

 

つまり、何が言いたいのかというと、

 

相手の態度に不満な人は、

相手から見て自分の態度はどう感じられるかという視点が、

ほとんどありません。

 

「好き」と言ってくれない彼に対して、

あなたのほうでも、何か言っていない言葉がありませんか?

 

ということです。

→あなたの恋を邪魔してるのは潜在意識かも?!

彼の「好きだよ」⇄あなたの「ありがとう」

男性は時に、パートナーとの間のマンネリを防ごうとして、わざと「好きだよ」、「愛してるよ」と言うのをやめてしまうことがあります。

女性がその言葉に飽きたり、うんざりするんじゃないかと考えるのです。

でも実際、女性が、パートナーからの「好きだよ」、「愛してるよ」という言葉に聞き飽きることはありません。

 

では、同じように、男性がパートナーの女性から何度言われても聞き飽きることのない言葉とは何でしょうか?

 

それは、「ありがとう」という言葉です。

 

パートナーの女性に何かをしてあげた後で「ありがとう」と言ってもらうのにいい加減飽きたなどという男性は、まずいません。

この機会に、以下の組み合わせを、ぜひ覚えておいてください。

 

パートナーから言われて決して聞き飽きない言葉
男性(女性からの)「ありがとう」

女性(男性からの)「好きだよ」、「愛してる」
パートナーから支えてもらえたと実感する言葉
男性…(女性からの)「それはもっともね」

女性…(男性からの)「分かるよ」

 

それぞれは呼応しているので、あなたから始めれば、きっと彼にも、変化が現れるはず。

 

たとえ、「好きだよ」という言葉で返してくれなくても、

彼はもっとあなたから「ありがとう」と言って欲しくて、何か思いがけないプレゼントをくれるかも知れません。

(言葉でなくても、目に見えるカタチであれば、女性は、相手にとって自分が特別な存在であると感じることができ、嬉しいものです。)

→長く続くカップルが倦怠期を防ぐためにしていること

ちょっと待って。その彼は元々そんな人では?

……と、ここまで解説しても、

 

友人の彼はよく「好きだよ」と言ってくれるみたいで、やっぱりうらやましい

 

という人も少なくないかも知れません。

 

これはもう究極的な話になるのですが、

人間の特性や、考え方、感じ方といったものは、その人の過去からの積み重ねでできています。

そこを考慮すれば、“その相手に期待してはいけないもの”というものもあるはずです。

→彼に変わって欲しいなんて思ってはいけない

 

ですから、

「彼が好きと言ってくれない」問題は、

彼の特性を理解せず、期待してはいけないものを期待している可能性もあるわけです。

→こうして女はダメ男を作り出す!

世の中広いですから、あなたの友人の彼のように、パートナーにしょっちゅう、「好き」と言う男性もいるでしょう。

ですが、あなたの彼は、その人とは違う特性を持っていて、その人とはちがう“良さ”だって持っているはず。

 

パートナーとの関係だけでなく、人間関係全般に言えることですが、相手や状況を見ずに、自分の価値観だけで突っ走ると、必ずトラブルの元となります。

→“いい人”ほどつまらない理由

 

相手との関係性を考える場合、あなたに「できること」「できないこと」があります。

そこをちゃんと認識しておくことが、相手を尊重するということです。

 

自分主導で彼との関わり方を変えていくだけでは、どうにも心のモヤモヤが収まりそうもない……、

という場合には、一度、彼と腹を割った話し合いを持つ必要があるかも知れません。

→彼と腹を割って話す際、注意すべきこと

 

 

 

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