
「女は愛されてこそ幸せ。追う恋より、追われる恋をしなさい」
なんてよく言われます。
しかし、それにうなずく一方で、連絡が途絶えた彼に、どうしても連絡したい自分がいることも否定できないのではないでしょうか?
そりゃもちろん、彼から連絡してきてくれたほうがいいのですが、ただ待っているのも辛い……
そんな人のために、ここでは、
彼に久しぶりに連絡する際、気をつけるべきこと
について解説します。
目次
その前に『恋の原則』をちょっとおさらい
まず、はやる気持ちを抑えて、
『恋の原則』についてのお話を少し聞いてください。
冒頭でも紹介しましたが、特に年配女性がよく語る、
「女は愛されてこそ幸せ。追う恋より、追われる恋をしなさい」
は、けっして、その人の個人的価値観ではなく、「真実」です。
男には、古代から培ってきた狩猟本能があり、それは、女性に対しても向けられます。
自分が本当にその女性を好きかどうかを知るためにも、彼女を追いかけて射止める必要があるのです。
これは、恋の始まりだけでなく、夫婦生活も含めた、男女の関係全般において言えます。
例えば、女性が、別れる決意を固めようとすると、男性が、急に未練がましくなるのはよくあることです。
男が女を追いかける以上に、
女が男を追いかけ回すと、
必ず、男は前ほど彼女を求めなくなります。
そして、彼女の望むことを思いやる代わりに、自分自身の欲求に目が向いてしまいます。
2人の関係において、男性が“受け手”になってしまうのは、2人にとって不幸なことです。
なぜなら、男性は、女性を幸せにすることで、自分の幸せを感じる生き物だからです。
かつての狩猟は、自分のためではなく、愛する人のため、家族のためだったのですから……。
さらに、ダメ押しでもう一つ、お伝えしておきます。
あなたが安心を得ようとして、自分から連絡をした時、
彼が何を言ってくれても、彼のほうから連絡してきてくれたのとは違い、それほどうれしくはないものです。
それでも、連絡しますか?
▶︎はい いいえ

……いずれにしても、これらを踏まえると、少しは“執着”が薄れてきたと思いますので、ここから、いよいよ本題に入っていきましょう。
してはいけない5つの質問
男性は普通、相手を1人に決めるまでは、2人の関係について話をしたり、明言するのを嫌がります。
男はただ、「今」を大事にし、成り行きを見守りたいのです。
そんな男性にこちらから連絡する時の最大のポイントは、
あれこれ聞くのではなく、思いやりの気持ちを示す
ということです。
言い換えれば、自分が安心するために連絡するのではなく、彼の欲求を満たすような連絡をするということですね。
ですから、次のような質問は、絶対にNGです。
①「他の誰かと会ってるんじゃないの?」
こんな聞き方は、もう(自分以外の)他の女性と会ってはいけないと言っているようなものです。
まだ2人の絆が本物になっていない段階では、他の人と会うのは一向に構わないはず。
それなのに、こんな聞き方をしてしまえば、彼は、あなたに対する本当の気持ちが分からなくなってしまうでしょう。
……というか、確実に冷めます。
②「私ともっと一緒にいたいと思わない?」
ずうずうしいにもほどがあります。
こんなこと聞けば、彼は、あなたとの抜き差しならぬ関係を意識してしまい、「こりゃ、面倒な女に関わっちゃったな……」と気が重くなってしまうことでしょう。
もちろん、もう少し恋愛が進展していたら、この質問もアリでしょうが、最初の段階でこんなセリフは禁物です。
③「一緒にいて楽しかった?」&「私のこと、好き?」
どちらも、「また会ってくれるよね?」ということを暗に意味しています。
また、「もし、私といて楽しかったのなら、あなたも私を楽しませてね」という若干の恩着せがましさも感じられます。
男性が女性と付き合う時は何であれ、義務感は一切持ちたくないと思っています。
2人の絆が本物になっていない段階では、縛ったり縛られたりする必要はありません。
④「近いうち、空いてる時間ある?」
そもそも、いったいどういう答えを期待して、これを聞くのでしょうか?
「ヒマ人同士で、ヒマ潰さない?」ということでしょうか?
彼は気持ちが定まっていないから、連絡をよこしてこなかったのに、あなたがこんな風に、いずれ2人で会うつもりでいることをほのめかしてくると、彼は逃げ出したくなってしまうでしょう。
これは、彼に対して、「すぐに結婚して子供を作りたい?」と聞くのと同じくらい時期尚早な質問です。
⑤「次いつ会える?」
こちらは若干ストレートですが、当然、厚かまし過ぎます。
彼に向かってカレンダーを取り出して、デートの予定を入れてくれと頼んでいるようなものです。
何も、営業マンじゃないんですから……。
悪い結果でもしっかりアドバイス。
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久しぶりの連絡で「彼への思いやり」を示すための4つのポイント
あなたはきっと、今、
と思っていることでしょう。
続いて、
彼に久しぶりに連絡する際、思いやりの気持ちを示すためのポイント
を4つ紹介しましょう。
①肯定的な話だけにとどめよう
悩みや不安を打ち明けるといった、暗い話題に持っていかず、肯定的な話をしましょう。
それでいて、当たり障りのない話がいいです。
例えば、
あなたが勧めてくれたあの映画、オンラインで観たよ。
私もすごく気に入っちゃった。あのシーンがね……。
とか、
この前の夜はすごく楽しかった。
あのレストランの食事って、どれもおいしいわよね。
とか、
一緒に行ったあの舞台、すごくよかったね。
私、サントラまで買っちゃった、 私が一番好きな歌はね……。
という感じ。
ただ、これと一緒に、彼の気持ちや感想を尋ねてはいけません。
自分が彼といて、楽しかったことを伝えればいいのです。
とにかく、あれこれ聞くのはやめましょう。
②彼自身についてではなく、出来事や物事について話そう
映画の話をするなら、終始、映画の話をしましょう。
すると、彼は、
へー、こんなに映画が好きなんだ。
一緒に何かすると楽しい子かも知れないな……。
と、思うことでしょう。
でも、そんな時にあなたが、
と言おうものなら、それは、
あなたも、私と一緒にいて楽しかった?
私と、もっと一緒にいたいと思わない?
と聞いているも同然です。
すると彼は、
う〜ん、またこの子を喜ばせなきゃいけないのか……。
何だかプレッシャーだなぁ。
何とかして、別れる術はないものか……?
と思うことでしょう。
映画の話だけなら、それについて自分の意見も言えて、特にプレッシャーなど感じないのですが、「あなたのことが好き」みたいなことを言われると、男性は、
・「そうでしょ、オレって最高だよね!」
・「オレも君が好きだよ!」
のどちらかしか返せません。
前者も無理ですが、後者も無理なわけです……。
同時に、ぜひとも心に留めておいて欲しいことは、
男心に響くのは、彼自身に対してではなく、
“彼がしたこと”に対して、敬意や感謝の意を表すこと
だということです。
そうすれば、男は、その女性に対する愛しさが募ってきます。
③プラスの感情だけ伝え、マイナス感情は忘れよう
彼とのデートについて話す時は、主に、よかったと思ったことだけを伝え、否定的な感想は、口にしないことにしましょう。
さもないと、
と思われてしまいます。
というのも、男性が女性に興味を持ち、愛情の絆を感じるのは、彼女を幸せにできたと思える時だからです。
一方、女性が喜びを感じるのは、内容はどうあれ、自分の話に相手が耳を傾けて、理解を示してくれた時です。
ですから、こんな時に、マイナス感情に関する話をしても意味がありません。
それでも多くの女性は、こんな過ちを犯してしまいます。
もちろん、もっと2人の絆が深まれば、マイナス感情に関する話も気兼ねなくできる時がやってきます。
……でも、“今”ではないのです。
④彼へアドバイスはしないように
彼が抱えている特定の問題に関して、自分がアドバイスすれば役に立つと思っても、頼まれてもいないアドバイスは絶対にしないように気をつけましょう。
仮に、頼まれても、やはり注意が必要です。
男性は、基本的に、自分が女性の役に立てば経つほど、その女性に惹かれるようになります。
女性も、男性がいろいろ助けてくれると、さらに心惹かれるようになります。
ですが、その逆はありません。
男性が、助けを必要とする場合は、ちゃんとそう言います。
それなのに、女性のほうから助力の申し出をしてしまうと、彼の愛情を勝ち取りたくてしょうがないのが見え見えになってしまうか、彼を侮辱しているかのように受け取られてしまうのがオチです。
また、あなたが彼に対して、何かについてのアドバイスを求める際は、その受け答えも、とても重要になってきます。
もし、彼のアドバイスが納得のいくものでなかった場合でも、彼の顔をつぶさないよう気をつけなければいけません。
多くの女性は、そのアドバイスを取り入れる気がない理由を事細かに説明するのが礼儀だと思いがちですが、 そんなことをすると、男性はフラストレーションを感じてしまいます。
(ちなみに、男同士であれば、こうした礼儀は本能的に心得ています。)
もし、彼のアドバイスに対して満足がいかなかったり、取り入れるだけの価値がないと思ったら、このように返しましょう。
なかなかいいアイデアね、こんなこと今まで考えたこともなかった。
ありがとう、助かったわ。
あるいは、
確かにその通りね、あなたに話してよかった。
違った意見を聞けたおかげで、はっきりわかったわ、ありがとう!
もし何としてでも彼を誘いたいなら…
――いかがだったでしょうか?
言ってることは分かるし、納得もできるけど、質問はしちゃいけないし、当たり障りのない話しかしちゃいけないんなんて、そんなの難しい!
だいたい、そんなんじゃ気持ちがおさまらない!
という方のために、最後に、
強引にもならず、追う側になる危険を冒すこともない、
女性から彼を誘うとっておきの方法
をお教えしておきましょう。
それは、
ロマンチックなデートに誘うのではなく、
・何かについて彼の助力を求める か、
・どこかに行く時に一緒についてきて欲しいと頼むこと
です。
あくまでも実用的な観点で、彼の得意なことが、何かあなたにとって役立つような場面があれば、そうしたことが、彼と親密な関係をつくるきっかけとなる可能性は高いでしょう。
……ただ、
最初に、“執着”の話もしましたが、
あまり恋愛のことで頭をいっぱいにしないほうがいいです。
あなたの欲求を、何もかも満足させられる男性などいません。
男性にすべてを求めすぎると、やがて彼はプレッシャーを感じ始め、逃げ出してしまうことになります。
『恋の原則』に立ち戻れば、男性が最も関心を持つ女性は、
です。
そして、男性が最も心惹かれる瞬間は、
です。
その上で、彼に連絡するかどうかは、ぜひ慎重に考えてください。
少なくとも、
彼に対して、心が動揺している間は、連絡をしないほうがいい
と言えるでしょう。
――それでもどうしても、不安が止まらないという場合には、相手の気持ちや未来を透視してくれる占い師さんの存在を頼りましょう。
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