やはり深入りはNG!「肉体関係のない不倫」をする女性の心理とその意外な危険性

性の解放が進んだ現代でも、奔放な火遊びとも言える「不倫」をする際、“最後の一線”を守ろうとする女性が少なくありません。

夫とは何年もの間、性生活を営んでいるはずの彼女たちが、なぜ、そのように頑なまでのこだわりを見せるのでしょうか?

ここでは、

女性たちが「肉体関係のない不倫」をする心理と、

それを成就させる秘訣

について解説します。

“心の逃げ道”を求める女たち

まずはじめに言っておくと、いくら“最後の一線”を越えないとはいえ、

中にはキスをしたり、手を握り合うだけにとどめる“穏健派”もいれば、

文字通り「性交」はしないというだけで、濃厚なペッティングによって、しっかりオーガズムを味わっているという“過激派”もいます。

 

それほど熱い思いに身を焦がしながら、

なぜ彼女たちは、“最後の一線”越えようとしないのでしょうか?

それは、みな、自らの行為を正当化したいからです。

 

では、セックスさえしなければ、罪の意識から逃れられるのでしょうか?

――そんなことはないでしょう。

 

体の関係あるなしに関わらず、自分たちの関係を「不倫」と呼ぶ女性は少なくありません。

それでもなお彼女たちは、肉体関係にひとつの歯止めをかけることで、これは不倫ではないのだと「心の逃げ道」を用意しているのです。

(……もちろんこれは、男性側の協力がなければ、達成できない芸当です。)

→ところであなたの「不倫指数」は?

「大人の清い関係」2パターン

一方で、肉体関係はおろか、ディープキスやペッティングさえもしない「清い関係」を貫く不倫もあります。

むしろ、「肉体関係のない不倫」として、より関心を集めるのは、こちらのほうではないでしょうか。

こうした大人の男女を結びつけるのは、“深い心の絆”です。

 

では、そんな「大人の清い関係」の、2つのパターンを見てみましょう。

彼は“親友プラスα”の存在

多少いちゃつくことはあっても、お互いの体に触れたり、相手を誘うような行為はすべて「ノー」。

その絆は、あくまでも、言葉と感情で紡がれている、といった関係の男女がいます。

二人は、お互いに仕事や家庭の家庭の悩みなどは話し合うものの、面と向かった時、感情に流されることはありません。

また、自分の異性関係すらも打ち明け合います。

そんな男性のいる女性は、次のように語ります。

「彼とは、“親友プラスα”といった関係。二人が今日まで特別な関係でいられたのは、セックス抜きでやってきたからだと思います。でも、彼といるといつも胸がドキドキします。言ってみれば、『安全な愛人関係』です」

心と体は別物だと信じて疑わない

セックス抜きの情事を続ける女性の中には、「いつの間にかその気がなくなっていた」という人もいます。

これは特に、同じ職場に勤める男女同士で見られます。

本来、お互いが共通の目的に向かって努力するといった「職場」に勝るほどの“愛を育む舞台”はありません。

しかし、

・お互いの家庭を壊したくない
・仕事の場に男女のドロドロしたものを持ち込みたくない
・トラブルを起こし、出世の道を閉ざされたくない

といった理由から、あえて体の関係を避けているのです。

職場にそんな男性のいる女性は、次のように語ります。

「はじめは男としての彼に魅かれていましたし、夢の中で抱き合ったこともあります。でもいつの間にか、そんな気持ちは消えていました。心と体は全く別物なんです。彼は自分の人生になくてはならない存在ですが、それは男と女の生々しい感情とは違います

なぜ、不自然な関係を結ぶのか?

上に紹介した「清い関係」ならともかく、ディープキスやペッティングまでしておきながら、男女が肉体関係を結ばないのは、“不自然”と言えないこともありません。

なぜ今、こうした不自然な関係を結ぶ男女が増えているのでしょうか?

不倫研究の大家、アンソニー・トンプソン博士は、人妻が「セックス抜きの不倫」に走る理由として、不倫に対する女性特有の考え方を挙げています。

それは、

 

プラトニックな関係は、不倫の中でも一番罪が軽く、傷が浅い

 

というものです。

→潜在意識が呼び寄せる不倫

 

これは、男性の持っている、

 

肉体関係はその場限りのもの。むしろ、情の絡んだほうが面倒

 

とは、かなり対照的です。

 

男女関係において、肉体的な結びつきを重視する男性と、精神的な絆を追い求める女性の違いが、ここにも表れていると言えるでしょう。

→男の不倫と女の不倫の違い

やはり深入りは危険!

当然、形だけ最後の一線を守ったところで、ペッティングをするような関係であれば、夫はそれを、「セックス抜きの関係」とは認めないかも知れません。

ただ、それが、手も触れないような「純愛」(清い関係)であった場合、夫は、妻の不貞にどう対処していいか、混乱することでしょう。

 

一つ言えるのは、

プラトニックな関係だからと言って、

やはり、深入りするのは危険だということです。

相手の男性に夢中になればなるほど、夫への気持ちは薄らいでいくわけです。

もしも彼が、家庭では得られなかった充足感を与えてくれるとしたら、あなたの中で、

「こんな無意味な結婚生活を続ける意味があるのだろうか?」

といった疑問が膨んでいくことでしょう。

 

と同時に、夫の距離が広がり、夫婦の絆を取り戻す情熱すら失くしてしまう可能性があります。

中には、夫と愛人を比べては、夫の粗(あら)探しばかりしている女性もいます。

「理想の恋人」が相手では、「生身の夫」に、しょせん勝ち目はありません。

そう、肉体関係のあるなしに関わらず、女は気づかぬうちに、愛人を“美化”しているのです。

 

実際に、ある男性とプラトニックな関係を続けてきた女性は、ついに相手と結ばれた時、自分の思い描いてきた幻想が音を立てて崩れていくのを感じたと言います。

→W不倫はお互いがいいとこ取りしてるだけ

プラトニックな不倫を成就させる秘訣

それならば、家庭も傷つけず、愛人との純愛も育むそんな“きれいごと”は、けっして通らないのでしょう?

いえ、けっしてそんなことはありません。

プラトニックな不倫を成就させる秘訣は、

 

思い切って手の内をさらすこと

 

です。

 

夫に妙な隠し立てをしようとせず、むしろ、自分が大切にしている男性のことを夫にも知ってもらい、できれば彼の妻をも巻き込んだ「夫婦ぐるみ」の付き合いに持っていくのが理想でしょう。

 

あなたと彼との間にあるのは友情であること、そして、あなたが男として愛しているのは夫なのだということを、夫が納得してくれたなら、無用の嫉妬は防げるに違いありません。

→なぜあなたは不倫に走ったのか?

 

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