運命の人ならビビビとくるはずだなんて思っていませんか?

たとえ初対面時に、ビビビ!とこなかった相手でも、心配する必要はありません。

なぜなら、男の魅力というものは、たいてい、すぐには分からないものだからです。

ここでは、

ビビビの幻想にこだわるべきでない理由と、

ダイヤモンドの原石(本当にいい男)の見つけ方

をご紹介します。




ビビビ至上主義を卒業しよう!

運命の人っていうのは、きっと出会った瞬間にビビビとくるはずよ!

 

と考えている女性は少なくないでしょう。

 

確かに、恋人や夫のいる女性に、相手のどこに惹かれたのか尋ねると、「何となく胸がときめいた」とか、「ビビビときた」と答えます。

 

しかし、本当でしょうか?

 

うまく説明できなかったり、深く考えを巡らすのが面倒だから、ただそのように答えているのではないでしょうか?

その証拠に、

「ビビビときた」ときたと答える女性でも、男女関係において、何が大切だと思うかと尋ねると、必ず、「いたわり」とか、「心の通い合い」といった条件を挙げます。

 

たとえ、

ビビビがあろうとも、なかろうとも、

最も大切なのは、パートナーと長続きする関係を築くこと

です。

→浮気性の男の見分け方と対策

 

ですから、

 

ビビビとくる感じがないから、この人じゃないのかなぁ……。

 

と考えてしまうのは、あまりにも性急すぎます。

 

あまり見どころのない人だと感じた場合でも、もう一度、いや、何度か、見直してみる必要があるでしょう。

刺激を求める気持ちは分かります。

しかし、刺激というものは、慣れるものです。

ずっと刺激を味わいたいなら、その刺激をエスカレートさせていくしかありません。

そんな日々に果たして、落ち着き安らぎがあるでしょうか?

 

ですから、

そんな“ビビビ至上主義”は、今すぐ卒業してしまいましょう。

 

あなたが求めるべきは、多くの女性が見落としてしまっている、本物のいい男、つまり、ダイヤモンドの原石のような男性ではないでしょうか?

→玉の輿を狙うから失敗する

いい男はなぜ見落とされてしまうのか?

“ビビビ至上主義”を見直したら、次は、

本来素敵な男性たちが、なぜ見落とされてしまうのか?

について、考えてみましょう。

 

その理由は、大きく2つあります。

【理由①】直観に頼り過ぎている

私たちは、普段から、人をあまりにも簡単に判断し過ぎています。

特に、好き嫌いを決める時になると、この傾向はいっそう顕著になります。(これは女性に限りませんが。)

ほんのちょっとの見た目の印象だけで、あっさり、その人を好きか嫌いか決めてしまうのです。

これが言わば、第1段階と言えます。

 

で、次は、第2段階、実際に話してみるトークタイムです。

ここでは、話の内容や意味よりもむしろ、その人と一緒にいてどれだけ快適か、どれだけ楽に接することができるかを見ます。

 

ここまで、時間にして、わずか5分程度

その5分の間に、女性の心に、一定の化学反応を起こせなかった男性は、そこで脱落してしまうのです。

そして、本当にいい男も、多くはここで脱落してしまっているのです。

私たちが、こんなに性急に決断を下してしまうのには、はっきりした理由があります。

 

それは、人間は生きていく上で、できるだけ少ない情報で、できるだけ効率的に判断が下せるように、日頃から自分を訓練しているからです。

 

たいていの場面では、これはプラスに作用します。

しかし、恋人を選ぶ時だけは、話は別です。

→ダメ男は実は女が作り出している

 

もちろん、

直感を大事にするのは、悪いことではありませんが、

 

繊細で、まじめで、奥深い魅力のある男性ほど、得てして、第一印象はあまりよくないものである

 

ということに気付くべきでしょう。

 

“原石”の男性は、(原石だけに)キラキラしたところはないですが、中身は確かなのです。

すぐに魅力が伝わらないのは、

気取らず、“ありのままの自分”を見せる勇気を持っているから

なのです。

→好きだったはずの相手なのにスピード離婚に至る理由

【理由②】彼らはシャイである

“原石”の男性が、女性の目にとまりにくいもう1つの理由は、

彼らの値打ちが「シャイ」という仮面に隠れているから

です。

 

女性は時々、男性が、人前で見せる顔と、1人でいる時の顔との両方を持っているということを忘れがちです。

あなたが見ているのは、その男性の素顔のごく一部なのです。

 

特に、繊細な男性は、女性と同じ不安と弱みを抱えているため、自分をさらけ出すまでに時間がかかるものです。

相手の女性と十分信頼し合い、打ち解けあえるまでは、自分の素顔を見せることができません。

 

女性の中には、男というものは、外向的に自分を表現し、攻撃的であるものだと信じ込んでいる人が少なくありません。

しかし、これはまったくの誤解です。

 

やさしく受け入れてもらい、支えてもらい、そこで初めて隠していた素顔を表せる男性もいるのです。

→男らし過ぎる男には逆に気をつけて!

本来、女性に話しかけたり、アプローチすることは、大人の男性であっても、それなりに勇気のいること。

(フラれて傷つく恐れもあるわけですから。)

 

でも、それが平気ででき、初対面の女性の前でも、ほとんど臆することなく、自分をアピールできる人は、

果たして、他の人間の気持ちが分かる人でしょうか?

単純で、鈍感で、愛情に欠けている、と見ることもできないでしょうか?

 

シャイさ(やさしさや繊細さ)は、弱さではありません。

 

男性を選ぶ時には、ありきたりな(古い概念の)男らしさではなく、

・堅実さ
・真剣さ
・一緒にいる時の安心感や快適さ

をもっと重視すべきでしょう。

→ラブラブに憧れるな

ビビビの正体とは?

でもやっぱり、ビビビへの憧れは捨てられないわ……。

 

という方のために、ビビビの正体をお教えしましょう。

 

先ほどは、“刺激”という言葉も使いましたが、

刺激も、トキメキも、ビビビも、根底は同じです。

 

そして、その正体とは、

 

私って、いったいどれくらい愛されているんだろう?

 

という『不安』『いら立ち』です。

要は、気が気じゃないわけです。

 

自分のことをどれくらい好きか全然分からない人、
自分のことを好きじゃないかも知れない人、
……でも、自分が好意を持っている人、

そんな人から、気のあるそぶりを見せられたりすると、人は、キュンとくるのです。

→いい人だとなぜつまらなく感じてしまうのか?

 

そしてそれを、刺激とか、トキメキとか、ビビビと言ったりします。

(これを求め過ぎる人は、どちらかというとイヌよりはネコのほうを好むかも知れませんね。)

不安や苛立ちに、ずっととりつかれていても、いいことはありません。

一緒にいて安心で快適な関係こそ、理想的な男女関係です。

 

(ネコはネコでかわいいですが、ペットと人間の関係と、人間同士の関係は、また違います。)

→女がガツガツするとなぜ男は逃げるのか?

長続きする幸せを掴むために

確かに、男性と接している時に感じる、刺激やトキメキやビビビは、素敵には違いありません。

 

ですが、

男性と安定し、充実した関係を築きたい、と思う気持ちもあるなら、堅実で信頼するに足る男性を探してみましょう。

→彼をどうしても男として見ることができない理由

 

それは別に、

嫌な相手でも我慢しましょうとか、
一段下で手を打ちましょう、

と言っているのではなく、

新しい男性の評価の仕方があることに気付きましょう!

ということです。

 

そうすれば、選択の幅もグッと広がり、男性との関わりは、これでより数段、実り多いものになるはずです。

→「一目惚れ」はロマンチックでも何でもなく単なる病気?!

最初は別に、魅力的に見えなかった彼が、少しずつ魅力的な素顔を見せ始めた時、

あなたも同じように、彼に本当の姿を見せることに、抵抗を感じなくなっていくはず。

 

そうした安らぎを通して、あなたの手に入るのは、

きっとビビビよりも価値ある、

“長続きする幸せ”

というものです。

 

――この機会にもっと自分のことを掘り下げて考えたいという場合には、あなたの運勢を花開かせてくれる占い師さんの存在を頼りましょう。