好きな人と結婚したはずなのになぜスピード離婚してしまうのか?一人芝居は続かなくて当然!

「結婚相手の条件なんて気にしないわ、好きな人と結ばれることこそ一番の幸せよ!」

と、威勢のいいことを言っていたはずなのに、そんな人に限って、スピード離婚してしまうのは、わりとよくある話。

ここでは、

好きな人と結婚してもスピード離婚してしまう理由

について解説します。

はたして本当に好きだったのか?

まず、最初に考えなくてはいけないのは、

本当にその相手のことを好きだったのか?

という問題です。

 

スピード離婚に至ったということは、よく言われる“価値観の不一致”も含め、手が思っていたような人ではなかった」というのが、最大の理由でしょう。

→結婚相手選びは、価値観より見た目を重視すべき?!

 

ではなぜ、付き合いの段階で、相手の本質を見抜けなかったのか?

 

それは、その人が持っている自己蔑視する性格に大きな原因があります。

要するに、“自分を低く見る性格”ということです。

自己蔑視している人は、目の前にいる現実の相手を、個人として見ていません。一般に、「こうだ」と言われている形式に相手を当てはめます。

 

例えば、

 

〜〜出身で、◯型で、◯座だから、こんな性格に違いない
とか、
誰々に似ているから、誰々と同じような性格に違いない
とか、
ロマンチックなことを言うから、この人と一緒にいたら、さぞロマンチックな毎日が送れるに違いない
とか、
彼のことを話すと友達が羨ましがるから、この人と一緒になったら、羨ましがられるような生活が送れるに違いない

 

といった具合です。

 

これらは単なる思い込みであって、相手を“直視”していません。

 

また、お気付きのように、

これらは、たまたまプラス方向のスイッチが働いているだけで、

逆に、

 

〜〜出身で、◯型で、◯座だから、この人はやめとこ……

 

ということだってあり得るわけです。

 

つまり、好きどころか、嫌いになった可能性だって十分にある、その程度の「好き」だったのです。

→なぜかナルシストばかり好きになる女性の心理

このように、とにかく、

「自己蔑視している人」は、自分の頭で考えようとしません。

(自分を低く見ているのだから、そんな自分の判断なんて頼れません。)

 

常に、目の前の相手を、“どこかから借りてきた尺度”で測って判断し、それも、自分の都合のいいように解釈してしまいます。

 

ですから、

「相手が思っていたような人ではなかった(=別に好きでも何でもなかった)」というのは、

・相手に騙された
・運が悪かった
・たまたま判断を見誤った

などということではなく、ひとえに、本人に責任があるのです。

→結婚詐欺に遭う人の特徴

自分を演じていなかったか?

なぜ、「自己蔑視している人」は、こうも、相手を真正面からきちんと見ることができないのかというと、それは、

自分のことばかりで頭の中がいっぱいになっているからです。

 

自己蔑視している人は、

 

好かれよう!

 

という気持ちに支配されて、相手を理解する心理的余裕がありません。

 

彼は何をどう感じているのだろう?
とか、
彼は何を考えているのだろう?

 

というところに、考えが及ばないのです。

→告白されても嬉しくない人の心理

それに加えて、

 

嫌われたくない!

 

という気持ちも強いため、好かれるために、本心ではないことをよく言います。

→あなたの親があなたの恋愛観を形作った?!

 

そして、

 

本当の私を知ったら、彼は私を嫌いになるだろう

 

と思っているから、本当の自分を相手の前で表現しません。

好かれるために実際の自分とは違う自分を演じてしまうのです。

 

このように、

「自己蔑視している人」は、“自己中心的”になり、

その結果、

相手の“虚像”に向かって、一生懸命演技してしまう

ことになるのです……。

→この世において男女がくっつく本当の意味

一人芝居の終わり=スピード離婚

「スピード離婚」というのは、結局のところ、

こうした一人芝居の終焉です。

 

結婚するまでは、実際の自分とは違う自分を演じていて、相手の言動に我慢していたわけです。

→演じることは相手に不誠実?!

 

でも、いったん結婚すると、

これまで「他人」だったのが、「身内」になり、演技をする必要がなくなります。

(演技をするのが馬鹿らしくなる、と言い換えてもいいでしょう。)

 

極論すれば、

「自己蔑視している人」にとって、結婚とは、このようなことを指します。↓

 

感情を我慢しなければならない人
⬇︎
不満を吐き出す役割の人

 

このような場合、恋愛から結婚して、恋が実ったように見えますが、実は、まったく恋は実っていません。

 

「自己蔑視している人」は、

「ありのままの自分でも、じゅうぶん人に好かれる」

ということが理解できず、ただ、恐れだけがあります。

→「恋」が「愛」に変わる変わるまでに必要な期間

ですから、たとえ、スピード離婚をしないにしても、自分を演じ続けなくてはいけないので、

 

“本当の自分”は、こんな自分ではない……
とか、
こんな、演じている私を、“本当の私”だと思い込んでいる相手(彼)も、大した人物ではない……

 

といったふうに思い続け、自分のことも、相手のことも尊重できない日々が続くでしょう。

 

スピード離婚を避け、本当の意味で、恋を実らせるためには、自分に合う相手が見つけられるかどうかということよりも、

自己蔑視をやめ、自分を好きになる(自尊心を高める)

ということが第一条件なのです。

→「自尊心」と「占い」の関係性

 

 

 

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