《関係改善・仲直りの悩み》

「結婚」と「出産」を女性の使命だと信じ、それを達成してしまった後は、セックスへの興味を失ってしまう女性がいます。 いえ、このような現象は、男性にも見られます。 そこには、それぞれどのような心理が働いているのでしょうか？ ここでは、 結婚後の“燃え尽き症候群” について解説します。 そこにある男女それぞれの心理 【女性】...

夫婦やカップルというのは、本人たちが意識していなくても、必ずその間に、“権力闘争”があるものです。 自分が家庭をコントロールしたいばっかりに、いばり散らす夫や、口やかましい妻は、その典型と言ってもいいでしょう。 そんな中、一般的には家庭の稼ぎ頭とされていない妻が、社会的に成功した時、夫はどんな心境になるのでしょうか？ ...

一緒にいる時間が長くなるほど、「言わなくても分かるはず」「今さら言っても変わらない」と、本音をしまい込んでいませんか？ でも、怒りや不満は、見て見ぬふりをしても消えてくれません。 本当の意味で“分かり合う”には、勇気を出して話すことも必要です。 ここでは、 パートナーに対して抱えている潜在的な怒りの見つけ方と 本音を伝...

セックスレスや倦怠期の本当の原因は、相手への不満が蓄積していく「静かな怒り」にあるかもしれません。 自分でも気づかないまま、その怒りが関係の温度を下げているとしたら……？ ここでは、 セックスレスや倦怠につながる“怒り” について解説します。 「内向する静かな怒り」がセックスレスへとつながる まず、はじめに言っておきた...

夫婦間の絆を維持していく上で、性生活は、重要な役割を果たしています。 それは、セックスそのものが、人生において、重要な要素だからです。 しかし、セックスについて、訓練したり、教わったりする場は、ほとんどありません。 それどころか、要らぬ勘違いが多いために、世のカップルのセックスライフは、つまらないものになってしまってい...

「♪あなたのキスを数えましょう〜」という歌がありましたが、あれは本当にキスを数えているわけではなくて、「キス」という言葉を「彼との思い出」に見立てています。 常にキスの回数を数えている人が本当にいたら、野暮ですよね？ ましてやそれが、“セックス”の回数となったらもう……。 というわけで、ここでは、 野暮なセックスなどし...

「別にセックスがなくても、うまく暮らしていける」と信じているカップルがいます。 しかし、セックスレスの夫婦は、例外なく、夫婦の関係が弱まっており、性生活以外の面でも、互いが感情を押さえつけながら暮らしている可能性が高いです。 したがって、夫婦間の絆を維持するためにも、性生活の満足度を上げることが求められるでしょう。 こ...

「派手な結婚式を挙げるカップルほど離婚しやすい」という噂がありますが、実はこれ、当たらずとも遠からずなんです。 派手な結婚式を挙げるということは、それだけ強く“外の目”を意識しているということですが、本来、外の目なんて気にする必要ないんです。 というわけで、ここでは、 完璧なカップルを目指すほど仮面夫婦になりやすい理由...

男と女が、互いに惹かれ合い、次第に馴染んでいき、やがて、2人は、結婚あるいは同居することを決めます。 愛し合って、そうしたはずなのに、いつの間にか、少しずつお互いへの関心をなくしていく……これが倦怠期の始まりです。 こうした倦怠期は、なぜ起こり、どうやったら防ぐことができるのでしょうか？ ここでは、 倦怠期の始まる原因...

「愛と呼ばれる魔法は、2年しか続かない。その後はセックスの回数も、欲望も、感じ方さえも減少することがある」 これは、ペンシルバニア医科大学のハロルド・リーフ教授の言葉です。 ある調査では、結婚して最初の2年間は、45%のカップルが週に3回以上セックスをしていましたが、結婚後2〜10年のカップルになると、これだけの回数を...