夫(彼)と腹を割って話すには?本音を伝える時に注意すべきルール

パートナーに対して、少なからず、不満や怒りの感情を持っているのに、それを表に出さず、我慢している人が多くいます。

本音を伝えてしまうと、坂道を転がるように、歯止めが効かなくなってしまうのではないかという不安があるからす。

ですが、いつまでも、そうした不満や怒りを抱え、その原因が解決されないままでいると、愛の情熱も冷え切ってしまいます。

ここでは、

パートナーに対して抱えている潜在的な怒りの見つけ方

と、

本音を伝える時に注意すべきルール

をご紹介します。

潜在的な怒りを知る手がかり

2人の間で長い年月をかけて溜まっていった怒り、あなたもパートナーも認めようとしない怒り、

そんな怒りが、あなたたちにあるかどうかを、知る手がかりがあります。

以下に挙げる項目が、どれくらい当てはまりますか?

 

何も感じない。気分は良くも悪くもなく、悲しみや熱い恋愛感情といった夫婦の間にあって当然の起伏もない。
✅ ピリピリした緊張を感じる。家では落ち着いているが、いったん外に出ると、その緊張は爆発しやすくなる。
✅ 理由はよく分からないが、感情が不安定になる。
(例えば、夫への怒りを押さえこんでいたある女性は、別の原因で始終泣いていました。)
✅ 怒りの原因となっているパートナーに対して、普段より愛想よくしてしまう。
(腹を立てると、自然に反対の態度を取る人がいるものです。)
✅ 遠回しに怒りを表す。
(腹に怒りを抱えている人は、精神的にも肉体的にも、その原因から遠ざかろうとします。普段より家事に集中したり、子供の世話を焼いたり、仕事やパートナーが関係していない社会活動に力を注いでいたら、あなたは怒っているのにそれを表していないという可能性を持っています。)
✅ いろいろな方法で、セックスから逃げてしまう。
(例えば、なかなかベッドに入らない、夜になると別のことを始める、批判的になる、パートナーがセックスを匂わせてくるとそれを邪魔する、など。)

これらは、いくつ当てはまっていれば、あなたはパートーナーに対して怒りを抱えているはず、となるわけではありませんが、

ケンカ中のカップルは言うまでもなく、たとえ、外目にはうまくやっているように思われているカップルでも、いくつか思い当たる場面があったのではないでしょうか?

→仮面夫婦ほど破局する?!

 

夫婦の関係を前に進めていくためには、

怒りと正面から向き合い、理解しようとすることが重要です。

 

上に挙げたような兆候があったり、自分が本当は怒りを封じ込めているのではないかと思い当たるふしがあったら、

隠れた怒りを探し出すために、信頼できる複数の友人に話してみるのもいい方法です。

考えていることを口に出すことによって、その考えがよく分かるのです。

 

しかし、その場合、

1人だけに打ち明けるのは、よくありません。

なぜなら、その人も個人的な問題を抱えていたら、歪んだ反応をしてしまうかもしれないからです。

この方法で満足できる結果が得られなかったり、友達に夫婦のことを打ち明けたくないのなら、

精神科医や占い師を利用するのも一つの方法です。

 

そうして、自分が怒っていることを認めたら、次はそれをパートナーに伝えることが大切です。

そうです、腹を割って、あなたの本音(あなたが怒っていること)を伝えるのです

→幸せになることを恐れる潜在意識

腹を割って話す時の注意事項

本音を話す(怒りを伝える)時に、注意すべきルールがあります。

このルールは、夫婦で他のどんなことを話し合う場合でも、役に立つでしょう。

こんなことに気をつけて話そう!

パートナーの言動で“気に入らないこと”を、相手に伝える。
どうしてそういう気持ちになったかを説明する。しこりになってしまう前に、怒りについて話し合う。
問題点を、いつも頭の片隅に置いておく。
あなたが怒っていることを話して、相手が何も言わなかったら、あなたのほうから、パートナーがどう思ったかを聞き、コミュニケーションを取る。
パートナーが反論してきたら、「どうしてそう思うか?」を尋ねる。
パートナーの言葉を素直に聞く。
(これはあなたの気持ちを告げるのと同じくらい大事な点です。)

 

腹を割って話すのだと心に決めたら、総じて、あなたの積極的な態度が大切です。

(これはセックスライフにとっても大切なことです。)

→セックスライフを邪魔している余計な思い込み

 

続いて、「取ってはいけない態度」を紹介します。

 

こんな態度は取らないように!

❌ パートナーがしたことで、間違っているとずっと思っていたあらゆることを並べ立てる。
❌ 皮肉や嫌味(いわゆる、当てこすり)を言う。
❌ すべてを見下すような発言をする。
(「あなたって本当にどうしようもないわ!」「あなたっていつもそうなのよね!」など。)
❌ パートナーの行動にレッテルを貼る。
(「そんなことをするなんて信じられない間抜けね」、「そんなことを言うのは馬鹿だけよ!」など。)
❌ ののしる。
(「あばずれ!」、「根性なし!」、「馬鹿!」、「卑怯者!」など。)
❌ パートナーを肉体的あるいは精神的に脅かす。
(「〜しないなら、離婚するわ!」など。)
❌ 殴る、蹴る、引っ掻く、ひっぱたく、押す。
❌ パートナーの不満や気持ちについて聞こうとしなかったり、話し合いを避ける。
❌ パートナーの邪魔をする。
❌ パートナーの気持ちや考え方に、関心も尊敬も示さない。
(「あなたがどう考えているかなんてどうでもいいわ!」、「 何とでも勝手に言えばいいでしょう!」など。)
❌ 部屋から出て行ったり、「1人にして!」とか、「どこかへ消えて!」と言ったりして、パートナーを拒絶する。
❌ パートナーの不満について、真剣に聞こうともせず、一般論で攻撃する。
(「どうしてそんなに文句ばっかり言うの?」、「あなたっていつもあら探しばかりするのね!」など。)

 

自分の怒りを伝えるのは、妥協点を見つけ、お互いの考え方を理解し合うためだということを忘れないでください。

 

「腹を割って話す」とは、何も、

あなたのほうが正しいと証明することが目的ではないのです。

→愛は努力なしでは2年で終わるのが普通

どちらが正しいではなく、お互いの考え方を理解し合う

――いかがだったでしょうか?

 

加えて、もう一つ、補足しておきたいのは、

ケンカも言い争いも一切しないカップルが、よいカップルなのではない

ということです。

 

カップルにとって大切なのは、

大事な問題に目を向けるために、怒りを有効に利用すること

です。

 

話し合い、言い争い、ケンカし、どちらが正しいか、

その“勝ち負け”を決めるのではなく、

カップル2人ともが勝者になれると考えてください。

→セックスレスの原因は“相手への怒り”?!

パートナーが潜在的な怒りを抱えていたら、

いくらダイエットや整形手術をしても、セクシーな下着をつけて色っぽい誘惑をしても、愛の情熱を取り戻すことはできません。

第一、怒っている人は、パートナーを喜ばせたいなんて思いません。

 

パートナーとぶつかることを恐れ過ぎてはいけません、上手にぶつかればいいのです。

ぜひ、腹を割って、本音を伝え合ってみてください。

きっとカップルの絆は、これまでより深くなるはずです。

→浮気した彼との仲直り方法

 

 

 

他にもこんな記事があります