
不倫がバレてしまった!そんな時、あなたならどうしますか?
男性なら、こんな時、あくまでしらを切り通そうとしますが、女性は多くの場合、すべてを告白してしまうようです。
……でもちょっと待ってください。
ここでは、
不倫が夫にバレた時の正しい対処法
を『3段階』に分けて解説します。
【第1段階】 反撃せずに、夫の言葉を聞く!
まずは、最初の段階です。
「夫に不倫がバレてしまった直後」、どのように行動すればよいのでしょうか?
あなたの裏切りを知った夫は、怒り狂うことでしょう。
いくら夫に罵倒されても、今度ばかりは仕方がないと、あなた自身にも分かっているはずです。
ですが、何と言ってもこの時は、
しばらく、夫のなすがままにして、嵐が静まるのを待つのが得策です。
女性の場合、夫に責められると、とにかく反撃に出がちです。
自分を不倫にまで追い詰めたのはあなたなのだと、これまでの積もり積もった不満を、涙ながらに訴える人も多いでしょう。
でも、そんなことをしても、お互いを責め傷つけ合うだけの“泥仕合”になるだけ。
もし、夫とやり直すことを望むのなら、どれだけ罵倒されようとも、言いたいことをグッとこらえて、夫の言葉を辛抱強く聞くことです。
夫は、怒りに任せて、離婚を叫ぶかも知れませんが、いざそれが現実となれば、慰謝料や子供の問題など、簡単にはいかないことにも気づくはずです。
夫が冷静さを取り戻してくれるには、おそらく数日、あるいは数週間を要するでしょう。
結論を急がない!そして素直に謝る!
どうか、結論を急がないでください。
一番大切なのは、2人がこれからどうするかを話し合うことです。
頭に血が上っている間は、2人とも、離婚を考えることでしょうが、時間が経つにつれて、“本当の気持ち”が見えてくるはずです。
そして、素直に謝るようにしてください。
彼を傷つけてしまったことで、あなた自身も苦しんでいることを知れば、同じ痛みを分け合うこともできるかも知れません。
【第2段階】 やり直すための“覚悟”を決める!
続いて、次の段階です。
まだ、夫の気持ちが離婚に傾いているとしても、話し合いにまでこぎつけたら、まずは最初のハードルをクリアしたと言えます。
ここでは、とりあえず、夫に「前向きに話し合うことの大切さ」を理解してもらいましょう。
夫婦の話し合いを始める前に、不安に震える子供には、こう話してください。
と。
あなたの情事のことまで話す必要はありません。
できれば、夫婦揃ったところで、このようにお子さんに声をかけてあげるのがいいでしょう。
夫の疑問には誠実に答える
あなたの不倫をした夫が、2人の関係に興味を持つのは、当然のことです。
・相手はどんな男か?
・どうして出会ったのか?
・関係はどのくらい続いていたのか?
などといった夫の疑問に対しては、辛いでしょうが、ありのままに応えてください。
中には、あなたと愛人とのセックスについて、根掘り葉掘り聞きたがる夫もいるでしょう。
その時には、あまり夫のプライドや自身を傷つけないように、言葉を選んで答えるようにしてください。
そして、自分と愛人との関係について語るならば、その精神的な部分にまで踏み込んで話すことが大切です。
それは、例えば、
・相手の男性とは、何でも打ち明けられる関係だった
・自分の話に耳を傾け、理解しようとしてくれた
・1人の人間として認め、自信を与えてくれた
といったことです。
こうしたことは、裏返せば、今までの夫との関係に欠けていたもののはず。
夫はきっと、あなたの言葉から、今後の課題を見出してくれることでしょう。
家族や友人を巻き込んじゃダメ!
第三者を巻き込むと、かえってこじれます。
双方の親戚や知人が、それぞれの味方につけば、あなたと夫は、話し合い以前に、“敵対関係”となってしまいます。
また、一番避けて欲しいのは、子供を味方につけようとすることです。
子供をだしにして夫に許しを乞うことも、やってはいけません。
これ以上、子供の心に深い傷を残すようなことだけは、避けてください。
愛人との関係は清算する!
たとえ、体の関係は絶ったとしても、愛人を心の支えにしている間は、夫との再出発は望めません。
愛人であり、一番の友であった彼を失うのは、さぞかし辛いことでしょうが、ここは、きっちりとけじめをつけるべきです。
「私たちはもう、男と女の関係じゃないから」 と言ったところで、それを夫に理解しろというのは“酷”な話です。
夫の求めは拒まないように!
奇妙に思えるかも知れませんが、妻の不倫を知った途端、激しく求めてくる夫は少なくありません。
愛人への対抗意識もあるでしょうし、妻が他の男に抱かれている所を想像して、刺激された部分もあるでしょう。
そこには、あなたを“所有したいという意識”が、働いているかも知れません。
(ただ、「夫が自分を求めてきたからもう安心だ」などとは思わないことです。)
中には、夫に対する罪の意識から、すぐには求めに応じられない女性もいるでしょうが、
たとえ、ベッドの端と端で寝ることになっても、寝室を別にすることだけは避けてください。
卑屈にはならないで!
自分の犯した過ちを認めるのは、大切なことですが、だからといって、夫の言いなりになる必要はありません。
言うべきは言い、聞くべきは聞く、あくまでも、対等の立場で話し合わない限り、結局は元の木阿弥になってしまいます。
特に、“暴力”に対しては、毅然とした態度で応じてください。
夫が、すぐに逆上するタイプであれば、あなたや相手の男性に、危害を加えないとも限りません。
自分を責めないで!
愛人との関係は、精算すべきです。
しかしそれは、すべてを忘れろということではありません。
たとえ、許されない恋ではあっても、真剣であればあっただけ、心は痛んで当然です。
夫との話し合いを続けながら、彼のことを思ったとしても、自分を責めることはありません。
恋の痛手を癒すのに、時に勝る薬はないのです。
いつかは必ず、悲しみを忘れ、彼との日々を過去のものにできる日がきます。
夫との関係がうまくいくようになれば、彼を頼る気持ちも薄らいでいくことでしょう。
気を緩めないで!
話し合いの末、離婚だけは免れたとしても、それで2人の絆が戻ったわけではありません。
夫は、子供や世間体を考えて、“形だけの結婚生活”を選んだのかも知れないのです。
一度ヒビの入った関係の修復は、そう簡単にはいかないのが、当たり前です。
「心の準備」ができたかチェック!
最後の第3段階へと進む前に、ご主人と2人で、以下の質問に答えてみてください。
- 2人の思いは共通していますか? (経済的にも、精神的にも、ひとりで生きるより、一緒にいたいと思っていますか?)
- 2人とも、本当にやり直したいと望んでいますか?
- 2人とも、行動や考え方を変える気持ちはありますか?
- 相手の立場に立って物事を見ることができますか?
- 自分でも過ちを犯すことはあると、認めることができますか?
- “自分の心”を見据えることができますか?
- つらいことでも話し合う勇気を持てますか?
- “本当の自分”をさらけ出すことができますか?
- 不倫を“夫婦双方の問題”として受け止めることができますか?
- 遠いゴールを目指すために、自分の感情を抑えることができますか?
- 2人の絆を取り戻すために、時間と努力をつぎ込む覚悟はありますか?
……準備が整ったら、次へ進みましょう。
最終段階は、あくまでも、“やり直すための”努力を、積み重ねていく期間です。
【第3段階】 2人協力して傷を癒していく!
いよいよ最後の、第3段階です。
ここまでで、すでに、
これからの生活をより良いものにするために、努力を惜しまない
という、お互いの意思確認はできたはず。
この最終段階は、どれくらいの期間を要するかは分かりません。
すべて2人次第です。
ここから2人は、「自分たちはまたやり直すんだ!」という意思を強固に持ち、お互いの傷を癒していくのです。
愛人への未練は断ち切る!
何度も言うようですが、愛人を想う気持ちには、ここでけじめをつけてください。
「情事の楽しさ」と「充実した結婚生活」、その両方を手に入れることはできないのです。
彼と会えば、一時的に心は安らぐでしょうが、何の解決にもならないことを胸に刻んでください。
もし、誘惑に負けそうになったら、行動へ移す前に、自分の気持ちを夫に打ち明けること。
お互いにとって、今向き合うべき相手は、目の前にいるのです。
ヒートアップしない!
話し合いを続けるうちに、どちらかが、過去のことを蒸し返したり、お互い感情を爆発させそうになることもあるでしょう。
しかし、一方的に相手を責めることだけは、控えてください。
原因を一つに定められるほど、この問題は単純ではないのです。
どうしても感情の高ぶりを抑えられなくなった時には、それを、相手にぶつけるのではなく、違う方法で発散させてください。
クッションに顔をうずめて思い切り叫んでみたり、手にタオルを巻きつけて壁を殴ってみたり、また、散歩やジョギングをしたりして、体を動かすのもいいでしょう。
馬鹿馬鹿しく感じるかも知れませんが、ここにも“努力”が必要なのです。
このトラブルも“前向き”に考えてみる!
あなたは今、「自分たちは不幸のどん底にいる」と思っているでしょう。
けれど、不倫という辛い出来事も、考え方ひとつでは、今後の教訓に生かすことができます。
この際、多少、傷口を広げても、思い切って、溜まった膿を出すことです。
今までの結婚生活に何が欠けていたのか、2人で率直に話し合ってください。
元はといえば、あなたが不倫に走ったのも、「夫婦の問題を解決したい」と思ってのことだったはず。
ただ、そのやり方を間違ってしまったというだけなのですから……。