
女性は誰かに恋をすると、「私にとって最高の人! 他の人とは段違い!」と、相手にのめり込んでしまうため、いざ失恋してしまうと、「彼よりに好きになれる人なんているわけない……」と、なかなか立ち直ることができません。
ここでは、
失恋から立ち直るために女性がしなければならないこと
について解説します。
目次
なぜ女性の失恋の悲しみは長引いてしまうのか?
女性は男性と違い、その基本的特質のために、一度できた「人とのつながり」を容易にほどくことができません。
そのため、どうしても男性より、
といった悩みに苦しむことが多くなります。
とは言え、その彼に、欠点がまったくなかったと感じているかと言えば、そうでもありません。
欠点もしっかりと把握しています。
そこには目をつぶりながら、自分を素晴らしく幸福な気持ちにさせてくれた、彼の長所だけを何度も思い出しているのです。
また、失恋の痛みが長引いている女性は、“被害者意識”が強いのも特徴と言えます。
と考えようとします。
つまり、女性の失恋の悲しみが長引く原因は以下の2つです。
①去って行った恋人を偶像視し、振り回され続けている
②恋人からフラれただけで、自分を無価値な人間だと思い込んでしまっている
“特別な存在”になれる男性は、彼だけではありません。
そして、自分を責める過程からは、何も生まれてきません……。
再び人を愛するためにしなければならないこと
では、女性が失恋を乗り越え、もう一度人を愛する力を持つためには、いったいどうしたらいいのでしょう?
その方法は、2段階に分かれます。
【第1段階】終わった恋を美化するのをやめる!
まず、去って行った彼と、彼との日々を、まるで夢のように美化することをやめましょう。
万一、その恋が素晴らしい恋だったとしても、今自分が見ているのはその残像に過ぎないと認めることです。
自分がもう終わってしまった恋の幻に振り回されているのだということに気付かない限り、新しい希望が芽生えてくることはありません。
これは、気付くだけなので、人によっては、そう時間はかからないかも知れません。
問題は次です。
【第2段階】自分で自分を評価する力を取り戻す!
第1段階を通り抜けたら、次は、世の中のいろんなこと、いろんな感情、人の反応、人生のいろんなできごとに対して、もっと主体的に関わる努力をしてみましょう。
どういうことかと言うと、あなたと彼の関係だけが世の中のすべてではないのです。
例えば、実家の両親は今どんなことに困っているでしょうか?
あなたがしてあげられることが、何かあるかもしれません。
また、世界では今どんな事件が起きているでしょうか?
それを知った時、あなたはどんな感情を抱くでしょうか?
また、やりたいのに先延ばしにしてきたことはないですか?
それをやったら、どんな自分になれるでしょうか?
あなたが恋によって得ていた充実感、幸福感は、恋によってしか得られないものではなかったはず。
他のことによっても、代替することができます。
結局のところ、女性が失恋の悲しみを乗り越えられないのは、自分で自分を好きになれないからです。
相手の男性を通してしか自分の価値を計れないから、去って行ってしまった恋人に集中しているのです。
ですから、自分で自分を評価する力を取り戻し、自分を好きになるように努めることが不可欠です。
そのためには、誰かの役に立ってみるのもいいし、何か知識を身につけてみるのもいいし、新しい友達と付き合ったり、新しい体験をしてみるのもいいでしょう。
そしてそこで、自分がどんな人間であるか、人からどう思われているのか、に関する反応を感じながら、『自分の価値や自信』について、改めてじっくりと考えてみましょう。
……確かに、「自分で自分が好きになれない」という厳しい現実を見据えるより、前の彼が戻ってきてくれるのが一番手っ取り早い解決方法と思ってしまうかも知れません。
でも、それでは進歩がありません。
あなたが何一つ向上しません。
(……キツイ言い方ですが、そんなところも彼があなたの元から去って行っっていった原因なのかも知れません。)
あなたにふさわしい人はたくさんいる!
今、失恋に泣いている人も、
いつかまた、まだ見ぬ男性と恋をして、素晴らしい幸福感を味わうことができるに違いない!
と信じてみましょう。
その新しい彼は、別れた彼とは、まったく違うタイプの男性かも知れません。
それどころか、前の彼よりも、もっと豊かな経験をさせてくれるかも知れません。
ただ、そのためには、漫然とデートを重ねているだけではダメです。
自分から積極的に新しい経験を受け入れていこうとする努力と、相手の男性を前の彼と比べるのでなく、まったく新しい存在として見ようとする努力が必要です。
あなたも、前の彼も、これから出会う(もう出会っている?)新しい彼も、皆、ただの人間です。
特別な人間などいません。
……いえ、強いて言うなら、誰もが特別な人間です。
だからこそ、それぞれにふさわしい人間は、“たくさん”いるのです。
1人がダメだったとしても、必ずまた新しい人と、充実した関係を築くことができます。
ぜひ、自分を高く評価できるようになれる“何か”に取り組んでみましょう。
そうすれば、きっとあなたは、もう一度人を愛する『勇気』を手に入れることができます。