
すぐに群れようとする「孤独な女」には、精神的に成長する機会がほとんどありません。
なぜなら、人は、一人の時に、自分と向き合うことで成長するからです。
一人になることを恐れない「孤高の女」は、常に精神的に成長しようと努力を欠かさないので、男性から見ても魅力的に見えます。
ここでは、
「孤高の女」がモテる理由 と、
「孤高の女」になるための14カ条
を紹介します。
目次
“モテること”の意味
常に、男が途切れなくて、たくさんの男性から告白されたことがある……そんな女性が、モテる女性だと思っていませんか?
違います。
男は、性欲に突き動かされる生き物です。
男は、
自分でも何とか、オトせそうかな……?
(ヤれそうかな……?)
という勝機が見えない限りは、アタックすることはありません。
ですから、
一般的に、モテると“されている”女性は、
『単に気を持たせるのがうまい女性』
と言えます。
けっして、真の意味で、モテているわけではないのです。
では、真にモテる女性とは、どんな女性でしょうか?
それは、男から見て、
です。
(一対一で、というのがポイントです。自分のコレクションに加えたいなどという気持ちとは訳が違うのです。)
言い換えると、
『セクシーなだけでなく、“人として”魅力的な女性』
です。
このような魅力は、同性同士で群れていても、磨かれませんし、ましてや、何人もの男性と交際しても、磨かれることはありません。
(いえ、むしろかえって、逆効果でしょう。)
一人になることを恐れず、自分の好きなことや、興味のあることを突き詰めて、常に自分を向上させ続けている人こそ、
真の意味でモテる、“魅力的な女性”です。
「孤高の女」になって魅力と自信を身につける!
では、その魅力は、どうやって身につければいいのでしょう?
流行りの何かに安易に手を出して、かじってはやめ、かじってはやめ、を繰り返していても、別に進歩はありませんし、あなたの魅力は増していくことなどありません。
という人もいるかも知れません。
しかし、“何でも”いいのです。
空が好きであれば、雲の種類を何個知っているか、
星が好きであれば、星座をいくつ指差せるか、
植物が好きであれば、公園の植物の名前をどれくらい言えるか、
そんな程度のことでいいのです。
(アニメや芸能人などといった“俗っぽい知識”よりは、教養を感じさせる知識のほうがいいでしょう。)
そういった小さなことから、
あなたの「アイデンティティー(=自我・自分らしさ)」が確立し、あなたの魅力、そして「自信」が、積み上がっていきます。
……もちろん、これは、
誰かと一緒に、ではなく、あなた一人で、(一人でいる時に)できることです。
そのためには、一人になることを恐れず、
「孤高の女性」でいることです。
モテる「孤高の女」の特徴
では、ここから、
「孤高の女」の大きな特徴を見ていきましょう。
孤高の女は、1人の男性を愛する!
孤高の女性になれば、自ずと、“男を見る目”も変わってきます。
自分に魅力がつけば、魅力のある男性も、ちゃんと見抜けるようになってくるのです。
孤高の女性が、男性とセックスの関係を持つ時も、あくまで、その男性に対して、“人としての”魅力を感じているからこそであって、
・とりあえず見た目がイケメンだから
・セックスを断ったら、捨てられてしまうから
・たまたま寂しかったから
などといった、つまらない理由ではありません。
(逆に言えば、こうした理由だけでセックスの関係を持つ女性は、セックスという行為自体を、“自分の価値を証明する手段”にしていると言えます。)
また、
孤高の女性は、1人の男性と恋愛関係に入ると、一対一の関係を守るのが普通だと考えています。
時には、他の男性が魅力的に見えないわけではありませんが、そうした誘惑に負けて何らかの行動を起こしてしまうことは、まずありません。
それは、自分たちの恋愛関係を信頼し、大事に思っているからです。
したがって、
孤高の女性は、固い絆で結ばれたカップルの一方になることもでき、しかもその関係の中でも、個人としての自分を見失わなうことがありません。
孤高の女は、あるがままの相手を尊重する!
また、孤高の女性は、
「男女の関係性には波がある」ことも知っています。
2人は変化にも対応することができるし、その中で互いに影響を受け合い、成長していくのだという"覚悟”を持っています。
それでいて、孤高の女性は、けっして自己中心的ではありません。
男女関係の中で、自分の要求だけを満たしてもらおうとは思っていないし、相手の人生における喜びや悲しみに対しても、親身になれ、真の思いやりを持つことができます。
そして、彼の要求や関心ごとにも、自分の時と同じように対処しようとします。
自分が参加していない(orできない)相手の興味に対しても、嫉妬したりはしません。
自分は自分で別のことに熱中し、そうしても2人の関係が壊れるなどとは思っていません。
相手を支配したり、逆に、べったり寄り掛かろうともしないし、押さえつけたりも、すがりついたりもしないのです。
また、
相手の男性を勝手に理想化し過ぎたりもしなければ、無視したり、過小評価したり、小言ばかり言ったりしないし、彼の欠点をあげつらって批評したりもしません。
いつでも、あるがままの相手を尊重して付き合うのです。
孤高の女は、素敵な愛の関係を保っていくこともできる!
孤高の女性が、そのように、あるがままの相手を尊重することができるのは、“自分自身の至らない点”にもちゃんと気づいているからです。
人を本当に愛するためには、まず自分が、愛される女性であると思えなければなりません。
たとえ、いくら至らない点があろうとも、
「私はこんなことをがんばっているんだ」、
「私にはこんなこともできて、こんなことも知っているんだ」
「私は、こんな優しさを持っているんだ」
と、自分の価値を知り、誰よりも、認めてあげられるのは、自分自身以外にいません。
有名なアメリカの心理学者、ロロ・メイは、
「愛」は、「依存」と混同されやすい。
だがあなたは、あなたの“自立する力”に比例してしか、愛することはできないのだ。
と言っています。
孤高の女性であれば、いつまでも「自分を向上させる気持ち」を持ち続け、「相手を尊重すること」を忘れないので、素敵な愛の関係を、永続的に保っていくことができるのです。
「孤高の女」になるための14カ条
最後に、
『孤高の女になるための(つまり、モテ女でいるための)14カ条』
を記しておきます。
これはそのまま、
『素敵な愛の関係を築くための14条件』
と言うこともできます。
ぜひ、孤高の女性となって、素敵な愛の関係を築き、それを保つために役立ててください。
素敵な愛の関係を築くための14カ条
恋愛関係に溺れたり、自己のアイデンティティーをパートナーの男性から期待したりしてはいけません。
彼との関係とは別に「自分の存在価値」をはっきりさせて、自立した姿勢を保つこと。
彼には彼の関心や世界があり、その中にあなたは必ずしも入っていけないことを自覚すべき。
仮にそういう世界があっても、取り残されたと感じたり嫉妬してはいけません。
彼はあなたのパートナーとしてだけでなく、“一個人”として存在しているのだから。
彼が何をしようとしているか、どんな気持ちでいるか、自分と同じように分かってあげましょう。
よい愛の関係とは、一方通行でなく、常に両方向に働くものです。
何か欲しい時には、口に出して直接頼みましょう。
黙っていても自分の気持ちを読み取ってくれるだろうと期待したり、遠まわしに相手を操ろうとするのはよくありません。
困難があれば、その問題を率直に彼と話し合い、解決しましょう。
何度でも話し合い、逃げたり、拗ねたり、泣き寝入りしたり、自分の意見を無理強いしたりは、しないこと。
どんな人間関係にも、よい時もあれば、悪い時もあり、意見の不一致があります。
それによって、関係が終わるとは限らないと認識しましょう。
パートナーに対し、瞬間的に怒りや憎しみを感じることがあっても、それを愛情と同じく受け入れることが必要です。
この寛容さこそ、一時的に恋に落ちるだけの人と、愛を持続させる人との違いです。
人間性、価値観、あなたとの相性で、パートナーを選ぶこと。
社会的地位、経済力、容姿、あるいは、あなたが落ち込んでいる時相手になってくれる唯一の男性、という理由で選んではいけません。
合わせて、失恋とか、父親か母親の愛情の埋め合わせのために彼を選んでいるのではないか、という点も注意してみましょう。
パートナーを理想化しすぎないように。
彼だって、ただの人間。長所もあれば短所もあるのです。
彼を完璧な人なんて思っていると、必ず失望する時が来ます。
2人の関係に依存しすぎないよう、執着しすぎないよう、注意すること。
自己のアイデンティティーを見失いがちなあなたに最も起こりやすいのがこれです。
彼をあまりにも性急に受け入れたり、拒否したりしてはいけません。
将来を共にする人かどうかの判断を下す前に、ゆっくり時間をかけて、彼をよく知りましょう。
自分の目的のために男性を利用しないように。
また、自己犠牲や愛に見返りを求めないように。
物事がうまくいかない時、すべて他人のせいにしたり、反対に自分だけを責めないように。
その経験から学んだことを、将来よりよい愛の関係をつくっていくために役立てましょう。
出会いの場所は……?
――いかがだったでしょうか。
上に紹介した14条件は、よく考えると、当たり前と思えるようなことばかりだったのではないでしょうか?
基本は、
⚫︎相手の気持ちになって考える
⚫︎自分が好きでいられるように向上心を持ち続ける
ということですね。
何も最初から、永続的な関係を見据えていなくても、
上の条件に気をつけていると、
“出会いの段階”から、あなたの魅力を感じ取ってもらえるでしょう。
(“モテ”のスタートダッシュが変わってきます。)
と思った人はいませんか?
ここまで読んでくださったあなたなら、
もう答えは出ているはずです。
あなたがすべきことは、合コンに出席しまくることでも、結婚相談所に登録することでもありません。
あなたが好きなこと、学びたいことに触れられる場所に、積極的に出向いてみることです。
……え? 1人じゃそんなことできない?
「孤高の女」になるために、ちょっとだけ勇気を出してみましょう。
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