女性はなぜ振られた相手と復縁したいと思ってしまうのか?

失恋は誰にだって辛いものです。

そんな失恋の悲しみから、いつまでも抜け出せないようなタイプは、実は男性よりも、圧倒的に女性に多いと知っていましたか?

ここでは、

女性が別れた恋人との復縁を願ってしまいがちな理由

について解説します。




失恋の悲しみから抜け出せない3つのパターン

一般的に、失恋からの立ち直りは、男性より女性のほうが早いと思われていますが、それは単に、女性側が、男性側に対して、別れを切り出すケースのほうが多いからです。

 

男性側から別れを告げられた場合、話は大きく変わってきます。

恋人からフラれて、いつまでも悲しみから抜け出せないでいる女性は、現にたくさんいます。

 

それにはどんなパターンがあるのか、まずは、

悲しみに沈む女性の失恋3パターン

の例を見ていきましょう。

①ストーキングまがいのことをして余計に傷ついてしまう

35歳のA子さんは、職場で知り合った彼と2ヵ月半の交際の後、フラれてしまいました。

彼女は普段、とても魅力的で、落ち着きもあり、楽しい女性なのですが、抜け殻のようになってしまい、もともと細い体が7キロもやせてしまいました。

別れた彼が、新しい彼女といっしょに、夢の中にまで出てきて、彼女を嫉妬に狂わせます。

四六時中、彼との思い出が頭の中を駆け巡るので、A子さんは、次第に、最近の彼の様子が知りたくて、我慢できなくなってきました。

そこで、彼のマンションの前まで出かけ、部屋の明かりを確認するようになり、次第にその回数は増えていきました。

ある日、彼の最寄駅へ向かう電車の中で、いつの間にかA子さんは眠ってしまいました。

トントンと肩を叩かれ、起こしてきたのは、彼です。

「久しぶり、こっちに用があるの?」

彼の横には、楽しそうにしている新しい彼女がいました。

A子さんは、ろくすっぽ返事できないまま、茫然とそれを見送っていただけでした……。

②空想の中で別れた彼と延々会話してしまう

29歳のB子さんは、彼と別れてから8ヵ月になりますが、まだ悲しみから立ち直ることができません。

それどころか、日が経つにつれ、泣きながら眠る日が増えていきます。

2人の間には共通の趣味がたくさんあり、お互いにアウトドアが好きだったので、野外でロマンチックな思い出もたくさん作りました。

B子さんにとって、彼はまさに百点満点のパートナーでした。

2人の仲にヒビが入り始めてからも、B子さんは彼を逃すまいと必死にしがみつきました。

でもそれが逆に、別れを加速させてしまっていたのです。

周囲には気丈に振る舞っていたため、B子さんはすでに立ち直っているものとばかり思われていましたが、悲しみは一向に癒えません。

それどころか、やがて、空想の中で彼といろんな会話をするようになりました。

穏やかな会話の時もあれば、ケンカ腰になったり、涙まじりで哀願する時もありました。

B子さんは、彼の残していった服に袖を通しながら、今夜も彼を想います。

「もしかしたら奇跡が起こって、帰ってきてくれるかも……」。

→理想の男性を見つけるための16カ条

③いつもでも過去の彼を美化し続ける

27歳のC子さんが、彼と別れたのは、もう2年も前のこと。

その後、何人かの男性と付き合いましたが、その彼を超えるほどの魅力を感じる人は1人もいませんでした。

それどころか、皆、比べる気持ちにもならないほどでした。それくらい、彼は理想中の理想の男性だったのです。

彼は、知性と教養に溢れ、家も裕福で、望ましい条件は全て揃っていました。また、彼の家族も大好きで、自分の家族同様に思っていました。

C子さんは、彼といると、自分が今までになくセクシーで、豊かな人間になった気がしました。

しかし、1人の時に冷静に考えると、

「そこまで完璧だったかなぁ。彼、結構怒りっぽくて、冷たいところもあったしなぁ……」

と思うこともありました。

やがて、C子さんは自分で気付きました。

「私って、どんな人と会っても、必ず彼と比べたり、その人の中に彼の姿を探そうとしてる……」。

→復縁を望むなら知っておきたい男心の3原則

失恋の正しい処理の仕方とは?

くよくよすることに意味はない!

上の紹介した3人の女性たちには、重大な共通点があります。

 

それは、

 

終わった恋をいつまでも悔やみ続け、その痛みを自ら増幅させている

 

ということです。

 

「後悔」「心配」も、精神衛生上よくありませんが、中でも、もっともよくないのが「くよくよすること」です。

すでに過ぎてしまったことに思いをとらわれても、意味がありません。

 

後悔だったら、「反省して次に生かそう」となりますし、

心配だったら、「これから気をつけよう」となります。

しかし、くよくよすることに、前向きな意味などひとつもないのです。

 

こう言っては何ですが、

それはまるで、おならをずっと握り締めているようなもの。

 

手を離せば消えていくのに、わざわざそれを、自分でず〜っと握りしめて、

 

くさいくさい(悲しい悲しい)

 

と言い続けているのです。

→本気で復縁したいならほっとくのが一番?!

男女の『失恋の乗り越え方』の違い

……とは言え、

 

でも、あの人よりもいい人って、いなそうだし……

 

という考えも、分からないことはありません。

 

ただ、ここに潜んでいる一番の問題は、あなたが“完璧な男性”が求めていることよりも、

あなたが、

 

完璧な恋に浸っていたい……

 

と思い続けていることにあります。

→完璧な男性を求める「白馬の王子様症候群」とは?

そしてこれこそが、女性が失恋から立ち直りにくい原因です。

 

『失恋の乗り越え方』は、男性と女性で、次のような傾向の違いがあります。

 

男性の失恋
恋人からフラれると、たとえその女性を心から愛していたとしても、すぐに他の女性を見つけて、心の傷を癒そうとする。
女性の失恋
自分を捨てた男性と、もう一度ヨリを戻すことを“夢見る”ことで、傷口をふさごうとする。

 

これは、男性の女性の基本的特質の違いからきています。

 

女性は、男性とのつながりにとても重きを置いているため、一度できた関係は、何としても守り抜き、また復活させなくてはならないと思い詰めてしまうのです。

→元彼を忘れる裏ワザ

 

しかし、失恋の乗り越え方において、こうした女性のやり方(傾向)は、間違っていると言わざるを得ません。

こんなことをしても、ますます苦しみが増し、自分で自分を傷つける結果になるだけです。

すべては「縁」

人間には、「運」があり、「縁」があるものです。

 

ですから、

 

私の運命には、必ず何か理由があって、その理由はきっといいことなんだろう

 

と信じることが大切です。

そう思っていれば、たとえ手酷い失恋に遭遇したとしても、

 

次のいい出会いのために、これがあるんだろうな……

 

と思えてきます。

 

むきにならずとも、必ずタイミングが来れば、自分にとって必要な人が現れてくれると信じ、ゆったりと構えていれば、いつかその出会いは必ずやってきます。

今はどんなに辛くても、この辛さはこれからやってくる幸せの“前半分”だと思えば、きっと乗り越えられます。

 

――それでもどうしても、不安が止まらないという場合には、相手の気持ちや未来を透視してくれる占い師さんの存在を頼りましょう。