フラれた相手への怒りを静めて人生をシャキッと立て直す方法

「付き合って!」

と言われて、

「いいよ。じゃあ、いつまでにする?」

なんて言う人はいません。

お互い、(一応は)永遠に付き合い続けるつもりでいるから、別れを告げられたほうは、ズドーンと落ち込んでしまい、

「許せない、許せない、許せない……!」

となってしまうのです。

しかし最終的には、相手を許さないことには、人生が前に進みません。

というわけで、ここでは、

フラれた相手を許して、人生をシャキッと立て直す方法

について解説します。




3部構成の「自分を癒す手紙」を書いてみよう!

フラれた後に、「悲しむ」のは当たり前。

「怒り」を覚えることだって、当然の反応です。

 

むしろ、そうした否定的な感情を、いかに十分に感じることができるかで、その後、“新しい一歩”を踏み出せるかどうかが決まります。

→失恋で「悲しみに暮れる人」と「怒りまくる人」の違い

しかしながら、

 

私の場合、このまま放っておいても、この苦しい気持ちは癒えそうもない……

 

という方は、特別な取り組みをしてみてもいいかも知れません。

 

その1つが、これから紹介する、

「自分を癒す手紙」を書いてみる方法

です。

この手紙は大きく、3部構成となっており、

 

自分を癒す手紙

【1部】自分の感情を書く

【2部】自分を応援する (←ここは相手になりきって書く)

【3部】肯定的な感情を書く

 

といった流れで書き進めていきます。

 

では、さっそく細かく見ていきましょう。

【1部】自分の感情を書く

ここでは、今の自分の感情を、相手に向ける形で書いていきます。

 

失恋をした時に、人が抱く感情は、細かく分けると、「怒り」、「寂しさ」、「恐れ」、「悲しみ」4つです。

これらの感情を、漏れなく手紙に記していきます。

 

そして、最後は、必ず、感謝で締めくくるようにします。

→感謝すると波動が高まる?!

 

だいたい、このような感じです。↓

 

(1)「怒り」の記し方
・……(のせいで)腹を立てています。
・……の時に腹が立ちます。
・……が嫌です。
・……であればいいのにと思います。

⬇︎

(2)「寂しさ」の記し方
・……を(のせいで)寂しく思います。
・……の時に寂しくなります。
・……であって欲しかったです。
・……を期待していました。

⬇︎

(3)「恐れ」の記し方
・……が(のせいで)不安です。
・……の時に恐れを感じます。
・……であって欲しくありません。
・……が必要です。

⬇︎

(4)「悲しみ」の記し方
・……を(のせいで)悲しく思います。
・……の時に悲しくなります。
・……であって欲しいと思います。
・……を望みます。

 

1部はこんな感じ(例文)

 

今の私は、あなたに捨てられたことに腹を立てています。ずっと私のことを好きでいてくれればよかったのに。
(怒り) 

あなたがそばにいないのが寂しいです。ずっと私のことを好きでいて欲しかったです。
(寂しさ)

これから私は1人でどうすればいいのか不安です。あなたとあなたの愛が必要です。
(恐れ)

あなたと一緒にいられないのが悲しいし、あなたとまた一緒に楽しく過ごしたいです。
(悲しみ)

聞いてくれてありがとう。感謝しています。
(感謝)

 

この1部の部分は、相手に向けた形で書きますが、自分を癒すために書く手紙ですので、当然、実際に相手に渡す必要はありません。

→占いで「辛い過去」と「現在」を切り離す

【2部】自分を応援する

次の2部は、1部の手紙の返事が来た体(てい)で、相手になりきって書きます。

 

流れとしては、だいたい、このような感じです。↓

 

2部の流れ
(1)……してくれてありがとう。
⬇︎
(2)……は分かっています。
⬇︎
(3)……してごめんなさい。
⬇︎
(4)……を許してください。
⬇︎
(5)……を分かって欲しいと思います。
⬇︎
(6)君は……して当然です。
⬇︎
(7)自分は……を願っています。

 

2部はこんな感じ(例文)

君の気持ちを教えてくれてありがとう。
(1)
君をどれだけ傷つけたかは分かっています。
(2)
心変わりしてしまってごめんなさい。
(3)
こんな移り気な僕を許してください。
(4)
でも僕と君とは相性が何もかもピッタリではなかったし、僕自身、自分に正直な選択をしたかったということは、どうか分かってください。
(5)
君は実際、素敵な人なので、きっとまた新しい恋が見つかります。
(6)
僕は君に、この先どうか幸せになって欲しいと思っています。
(7)

 

ここも、1部と同じように、例文とは言え、かなり汎用的な内容だと思います。

このまま写して書いてみてもいいかも知れません。

【3部】肯定的な感情を書く

さて、最後の仕上げです。

もう一度、自分に戻り、“すでに立ち直った後”のことをイメージしながら、その気持ちを相手に向ける形で書いていきます。

 

流れとしては、だいたい、このような感じです。↓

 

3部の流れ
(1)……してくれてありがとう。
⬇︎
(2)……は理解できます。
⬇︎
(3)……ことを知りました。
⬇︎
(4)……が分かります。
⬇︎
(5)……は許します。
⬇︎
(6)……を感謝します。
⬇︎
(7)……ことを信じます。
⬇︎
(8)今私は……しているところです。

 

3部はこんな感じ(例文)

今まで私を愛してくれてありがとう。正直なところ、本当は今でもあなたのことが好きです。
(1)
でも、吹っ切らなければいけないことは分かっています。
(2)
恋心を断ち切るのってこんなに難しいって初めて知りました。
(3)
あなたがこれまで私を愛してくれたことも、もうこの先は、あなたの愛が得られないことも、分かっています。
(4)
だから私はも、あなたの心が私から離れていったことを、許すことにしました。
(5)
これまで私と一緒に楽しい時を過ごしてくれたことに感謝しています。
(6)
私はきっと、この悲しみを乗り越えて、新しい愛を見つけられると信じています。
(7)
今私は、新しいスタートを切って人生を立て直そうとしています。
(8)
気持ちの波が、何度も何度も、行ったり来たりしている内容ですが、どの気持ちからも目を背けず、しっかり見つめることが大切です。

ここまで書くと、だいぶ、心が安らかになってくるのではないでしょうか?

→失恋は時間が解決しない?!

相手を許さない限り、あなたは苦痛から解放されない…

失恋をした時の否定的な感情、「怒り」、「寂しさ」、「恐れ」、「悲しみ」は、どれもしっかりと感じなくてはいけません。

 

その中で、相手を非難したくなる気持ちが出てくるのは、ある意味、当然です。

 

しかしながら、

自分が感じている苦痛をすべて相手のせいにしていると、

『あなたが苦痛から解放されるか、されないかの主導権』

まで、相手に持っていかれることになります。

 

どういうことかと言うと、例えば極端な話、

相手が死んでしまったことに腹を立てて、ずっとそれを許さない(受け入れない)でいれば、

相手が生き返らない限り、あなた苦痛から解放されない、ということになります。

……そんなの変ですよね?

 

自分の苦しさのために、相手を責めてはいけないのです。

→次の恋愛が怖いと感じるあなたへ

なぜ、上で紹介したような自分を癒す手紙が有効かというと、

女性は(男性よりも、)「相手に自分の気持ちを伝えたい」という思いが強い

からです。

 

何も手紙じゃなくても、上のような内容を、実際の相手にぶつけたらいいんじゃない?

 

と思った方もいるかも知れませんが、相手がどんな態度で聞いてくれるかによって、話す側の態度も変わってしまうものです。

 

たとえ相手が読まずとも、

こうした「手紙」という形なら、

相手の態度・反応に左右されずに、相手を許すことができます。

→愛とは「謝ること」と「許すこと」

失恋から立ち直し、あなたの人生をシャキッと立て直すためには、自分の苦しさを相手のせいにするような“被害者意識”は、きれいさっぱり捨てなければいけません。

 

あなたの人生の主人公は、他の誰でもないあなたです。

 

ぜひ、この手紙の書き方を参考にしてみてください。

→失恋した時はまず怒ろう!?

せっかくの春なのに、暗い顔は似合いません

 

まさか、部屋にいながら、
ほんの30分程度で、
心のモヤモヤが吹き飛んでしまうなんて。
迷ってた時間がもったいなかった。

 

 

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