
彼の浮気を喜ぶ女性などいません。
ですが、
「多くの女性は心の奥では彼の浮気を望んでいる」
と言ったら信じられますか?
ここでは、
女性が無意識のうちに彼の浮気に協力してしまうケースおよび心理
について解説します。
目次
夫が浮気をやめると逆にパニックに
と思っていたはずなのに、よくよく考えると、夫の帰宅が遅いことで、その時間を使って友人たちと会えるなど、何かと便利なことがあったり、口うるさい夫から開放される時間が増えるため、それを心のどこかで喜んでいる場合があります。
このような場合、いざ夫が浮気をやめてしまうと、逆にパニックに陥ってしまうケースも少なくありません。
それはなぜか?
「夫との間に距離を作ってくれるもの」
がなくなってしまったからです。
「浮気」がその役目をしていたのに、それに取って代わるものがなくなってしまい、不安になってしまうのです。
これは何も珍しいケースではありません。
このように、密かに夫の浮気を願っている女性は、実は結構多いのです。
それは、夫の浮気に苦しんでいる女性も、例外ではありません。
夫の浮気に、妻が自分でも気付かないうちに“協力”しているケースだって、往々にしてあるのです。
そのような夫婦は、無意識のうちに“取引”をしていると言えます。
夫は浮気することが許される代わりに、妻は何らかのメリットを得ているというわけです。
無意識のうちに彼の浮気に協力してしまう7つのケース
女性が知らず知らずのうちに、彼(夫)の浮気に協力してしまうケースは、以下の7つです。
① 彼と親密になることを恐れている
例えば、幼少期の体験などが原因で、人と親密になるのを恐れる人がいます。
そのような女性は、彼が別の女性と会っていることに気付いても、「でも、あの人よりいい人がいないのよ」などと言って、いっこうに別れようとはしません。
友人に悩みを相談したりして、表面的には悩むのですが(悩んでいるように見せているのですが)、実は現状を喜んで受けているのです。
なぜなら、そうしていると、「自分が人と親密な関係になることを恐れているという事実」から目を背けることができるからです。
なお、このような女性は、「ステディな女性も必要も必要だけど、多くの女性と付き合いたい」という欲求を持つ男にとっては、皮肉にも格好の相手だったりします……。
②「母」の役割を演じている
夫の浮気を促すような関係の根底には、夫婦間の決まった役割を保とうする心理が働いている場合もあります。
例えばそれは、女性が「懐の深い世話好きな母親」で、男性が「無責任だけどかわいい坊や」のようなカップルです。
このようなカップルにおいては、女性が男性の浮気を許さなければ、かわいい坊やを失うことになりますし、男性も浮気をしなければ、母親(女性)の愛情を確かめることができません。
ですから、女性も男性の浮気に加担していると言えます。
2人がこのような関係を望む限り、男性の浮気はいつまでも終わらないでしょう。
③ 生活面で夫に頼り切っている
男と女の関係というものは、大方、「頼るほう」と「頼られるほう」に分かれます。女性は大抵、主導権を握ってくれる男性を選びます。
そうした男性は、常に自分が支配していたいので、妻に自立心を持たせるような関係を築こうとしません。それどころか、妻が夫なしではやっていけないように仕向けるケースが多くあります。
一方、夫に頼りきっている妻が一番恐れているのは、“破局”です。夫がいなくなったら、自分はどうしていいのか分からないからです。
そのため、夫の浮気を黙認し、いつまでも野放しにしています。
それは結果として、妻が夫の浮気に協力していると言えるでしょう。
④ 一人になることが怖い
一人になることを恐れるあまり、浮気癖のある男性といつまでも関係を続けてしまう女性もいます。
このタイプの女性は、男性がいないとひどく喪失感を感じ、浮気を我慢する代わりに、別の男性を探さなくてもいいとか、一人にならなくても済む、といったメリットを得ています。
たとえ、彼の浮気を知っていても、愚痴をこぼさず、いつも彼を喜ばそうと一生懸命なのですが、「彼を自分一人のものにしたい気持ち」よりも、実は、「一人になりたくない気持ち」のほうが強いのです。
この場合も、女性が男性の浮気に加担していると言えるでしょう。
⑤ 夫の性欲に応じられない
夫の性欲が自分の対応できる範囲を遥かに超えている場合、夫が浮気していることが何となく分かっていても、文句も言わずに受け入れている女性もいます。
この場合、男のほうは、浮気がバレていないと確信していても、それは妻があえて追求していないだけ。
真実がはっきり分かれば、怒り、悲しむことは確実であっても、少なくともセックスにわずらわされずに済むので、自分の知らないところで行われている限りは構わないと思っているのです。
なお、逆のケースとして、自分が他の男性とのセックスを楽しむために、夫の浮気を促している女性もいます。
⑥ 男の地位に惚れている
男性の財産目当てに付き合ったり、結婚したりする女性は大勢います。
彼女たちは、快適な生活を手に入れるためなら、夫の浮気も我慢します。
彼女たちの多くは、政治家、芸術家、作家など、男性の地位や権力に魅かれ、その男性ゆえに与えられているステイタスを保持することと引き換えに、浮気を黙認するのです。
このような場合、男性側でも、「浮気は男の特権」などと思っており、「妻は夫の浮気に耐えなければならないもの」と考えているようです。
そのような夫婦の間では、水面下で、憎悪が渦巻いており、夫が倒れ、妻の支配下になると、妻が途端に憎しみを口に出すようになったりするそうです。
⑦ 被害者でありたい
被害者としての自分の立場を守るために、彼の浮気を我慢している女性もいます。
サディスト、怠け者、アル中、乱暴者の男に仕えることで、“愛という祭壇に身を捧げた犠牲者”になろうとしているのです。
このようなケースでは大抵、男性が主導権を握っており、その気になればいつでも女性を地獄に突き落とすことだってできます。
ところが、そんなどうしようもない男であることに対して、こうした女性は優越感を感じるのです。
それが、男の浮気によって得る“代償”なのです。
もしかしたらあなたは“悲劇のヒロイン症候群”かも?
――いかがだったでしょうか?
冒頭で述べたように、男の浮気を喜ぶ女性などいません。
ですが、
悲劇のヒロイン症候群
という言葉もあるように、彼の浮気に関する悩みを、無意識のうちに、“人生を彩る1つのスパイス”のように扱っている人も多くいます。
無意識のうちに、というのがポイントです。
似たようなところで言うと、例えば、
根を詰めたダイエットなどしていないのに、「私、ダイエットしてるの」と周りに宣言し、いかにもきれいになるために努力しているように見てもらおうとする女性もいます。
また、たいして具合が悪いわけではないのに、しょっちゅう、「私、具合悪いの……」と言って、人から心配されたがる女性もいます。
さらには、いちいち困った顔をして見せて、「何か悩みがあるの?」と、周りから心配されたがる女性もいます。
ですが、人は皆、生きている限り、何らかの悩みがあるもの。
そして、悩めるだけ、人は幸せなのです。
(人は、本当に切羽詰まると悩みません。覚悟を決めて一心不乱になるしかないからです。)
何も、「彼の浮気なんて、大した悩みじゃない」と結論づけることはしません。
しかし、そうした悩みを掘り下げてみると、自分でも気づかなかった新たな世界・新たな自分が見えてくることがあります。