当サイト uranaimae.com(ウラナイマエドットコム)は、占いに関するサイトとしては完全に他と一線を画しています。
なぜなら、無闇に占いを勧めていないからです。
占いだけでなく、悩みを抱えている皆さんが、新しい知識や、新しい考え方を身につけることも、同じくらい重要だと考えています。
ここでは管理人であるそんな私の自己紹介も兼ねて、
uranaimae.com立ち上げの経緯
を少しお話しします。
また後半では、
まず読んでいただきたいオススメ3記事
をご紹介いたします。
目次
“日本人ならでは”の占い活用法とは?
昔、私、テレビにもよく出ていた、ある有名占い師の事務所で働かせてもらっていた時期があります。
元来、私は「占い」が好きです。
「目に見えない不思議な世界の話」なども好きです。
そんな私が、その事務所を去る時、胸に抱いていた想いはこのようなものでした。
何もその事務所が、全面的にそうだったわけではありません。
しかし、数名の占い師の方や一部のお客さんと接している中で、私はそう感じるようになっていたのです。
数年が経ち、私は、ある異業種交流会の運営スタッフの1人として、取材と原稿執筆をする毎日を送るようになっていました。
そこでは、お客様から、
という感謝をされることがよくありました。
私はやがて、以下のように考えるようになっていきました。
そこで私は、個人として、人生に悩む相談者にインタビューをし、その人の人生のいきさつを原稿にまとめるサービス(呼称:ストーリーカウンセリング)を始めてみました。
しかし、それをやってみて痛感したことは、やはり多くの人が、『占い』を欲しているということだったのです。
もう少し、細かく説明してみましょう。
人はすぐに効果が出るものを好みます。
実際、問題の“根っこ”は深いところにあって、早々に解決できないような問題であっても、「もしかしたらすぐに解決できるんじゃないか?」という期待を抱きます。
これは甘いのではなく、「希望」です。
そして受け身のようでいて、ある種の「積極性」です。
とりわけ、“日本人という民族”は、根底は非常に“楽観的”で、受けた情報を咀嚼し、“自ら再創造する能力”に優れています。
歴史的に見ても日本は、支那、印度、西洋の文化を、うまく消化吸収しながら、独自の文化を形成してきました。
なおかつ、日本人には自分へのアドバイスを「絶対的かつ非日常的存在」に求めたがる傾向があります。
「旅の恥はかき捨て」ということわざなどは、まさにそんな日本人の気質を表していると言えるでしょう。
そんな日本だからこそ、欧米のような『カウンセリング文化』ではなく、『占い文化』が広がったのだ……ということが、私は、インタビューサービスを経験してみて改めて分かったのです。
ちなみに、心理カウンセリングやインタビューサービスでは、占いとは異なり、“こうしたら?”というような明確なアドバイスは基本的にしません。
では、そんな占いが、ここ日本において、正しく認識され正しく活用されているか?
……していないのではないか、と感じました。
独自に発展してきた『日本の占い』には、きっと独自の活用法があります。
それはおそらく、
という活用方法でしょう。
……ちょっと、小難しいことを言っていますが(笑)、当サイトの記事を読んでいただければ、こういったことがより深く分かっていただけるのではないかと思います。
uranaimae.comのオススメ3記事
……さて、そんな当サイトの記事を読み進めていくために、
uranaimae.comの「理念」と「特徴」がよく表れている記事
を3つ紹介させていただきます。
1人生の正解を探す人へ。占いで自尊心を高めてみませんか?
人間というものは、基本、好きな人の言うことしか聞きません。
自分の針路をなかなか自分で決められないのは、結局、「自分のことを好きでないから」です。
自分のことを好きになりきれない人が、占いをどのように役に立てればよいかを、この記事では分かりやすく説明してあります。
自尊心が高まり切れていないあなたにとっては、自分の本心と違うアドバイスであっても、自分の本心通りのアドバイスであっても、どっちにしても、心に波紋が生まれるでしょう。
この波紋が大事なのです。
2占いに助けを求めても意味ない?!占いの本当の役割とは?
当サイトを1冊の本と見立てると、トップページが「まえがき」で、この記事が「あとがき」に当たります。
失敗したら他人のせいにし、成功しても自分の力を信じられない人は、まだ、占いを利用していいレベルではないかも知れません。
ぜひ、この記事を読んで、“占い利用時の心構えの基本”を知っておいてください。結局は、あなたの行動次第です。
占い師は、人を助けることが仕事ですが、助けながらも、逆恨みされることが多くあります。
それは相談者が、占いの利用法を勘違いしていたのです。
占いは、行動を起こさず、努力もせずに、その人をラクに幸せにしてくれるものではありません。
3運命の人と出会う方法と見分け方――笑うタイミングをよく見よう!
当サイトは大きく2つのコンテンツに別れています。
ひとつは「直接的に占いに関する記事」、もうひとつは、このような「個別の悩みに関するアドバイス記事」です。
後者は、主に心理学的な考え方を紹介するもので、うまく利用すれば、“読むだけで悩みを解決できる”よう作ってあります。
この記事はその代表例。“理論的な解決法”と“感覚的な解決法”の両方が紹介されています。
そもそも、『理想の人』=『運命の人』とは、限りません。
また、相手を採点しようとばかりしていてもいけません。(あなただって採点される立場です。)
『運命の人』というのは、究極的には、あなたと相性の良い人、つまり、『いっしょにいて楽しい人』です。
4謙虚な心がツキを呼ぶ!『トイレ掃除』で開運する仕組みを分かりやすく解説!
すみません、3つと言いながら、おまけで、4つめを紹介させてもらいました。(笑)
私はけっして、スピリチュアルどっぷりの人ではないのですが、不思議な世界の話も大好きです。
この記事は、トイレ掃除をするだけで悩みが消えるかも、という神秘的かつ合理的な内容で、私自身すごく気に入っています。
ところで、この烏枢沙摩明王(うすさま・みょうおう)は、古代インド神話における、炎の神。
「なぜこの神様が、経済的な幸運をもたらすのか?」について、日本に“トイレ掃除哲学”を広めた第一人者、小林正観さんは、次のような仮説を立てています。
たまには甘えてみませんか?(ただし、正しく)
『人生』とは『自転車』のようなものだ。
倒れないようにするには、走り続けなくてはならない。
とは、かの有名なアインシュタインの言葉。
そこへきて『占い』とは、言ってみれば、
あなたが自転車に乗っていて、上手くバランスが取れなくなった時の『補助輪』のようなもの
です。
いつまでも頼りっぱなしではいけませんが、あなたが心のバランスを崩してしまった時には、思い切って甘えてみてもよいのです。
いつだって、ペダルを漕ぐのは、あなた自身。
『占い』によって心がバランスを取り戻したら、再び、人生という長い旅路を堂々と進んでいけることでしょう。
……それがつまり、占いの正しい使い方です。
【まず読んでいただきたいオススメ3記事+1】