開運にお金は一切かからない。ただトイレを掃除すればいい。

人は、仕事、勉強、恋愛といろいろなことで悩むものですが、どれも運さえ開ければ、何とかなっていくものです。

巷には、「これを買えば、運が開けますよ」とか、「これを身につければ、幸運が訪れますよ」といった、いわゆる開運グッズが溢れていますが、そのようなものにお金を払っても運は開けません。

開運のために、不可欠なのは、「謙虚さ」です。(「謙虚さ」とは、エゴから解き放たれることです。)

ここでは、謙虚さを表現する代表的な行為、

『トイレ掃除』による開運

について解説します。

トイレ掃除は「謙虚さ」を表す行為

「謙虚さ」は、以下の3つの分野で表現されます。

 

謙虚さを表現する3分野
⚫︎「心」
⚫︎「言葉」
⚫︎「行為」

 

まず、謙虚な「心」とは、常に、

・威張らない
・怒鳴らない
・怒らない

こと。

(※「い・ど・お」と覚えるといいでしょう。)

 

次の、謙虚な「言葉」とは、

『ありがとう』。

それを言い続けることが大事であるということ。

 

3つ目の、謙虚な「行為」とはズバリ、

『トイレ掃除』

です。

 

具体的に言うと、

トイレをピカピカに磨いて、蓋を閉めておく

ということです。

 

ただの掃除でもよさそうなのに、どうしてトイレ掃除なのか疑問に思った人もいるかも知れません。

 

トイレ掃除を重要視する背景については、ある逸話が影響しています。

ある時、アメリカの富豪たちが、世界中に人を派遣して、以下の3つのことを調べさせました。

 

不老不死の薬・食べ物・方法はあるか?

貧乏人が必ず金持ちになる方法はあるか?

金持ちが金持ちでい続けられる方法はあるか?

世界中を調べた末、出た結論はこうでした。

 

①の不老不死については、そんなものはない。

②および③については、ハッキリとしたことは分からないが、とりあえず今、金持ちの人には、皆、“共通項”があった。

 

……その“共通項”とは何か?

 

金持ちの家のトイレは、必ずと言っていいほど、蓋が閉まっていた

 

というのです。

 

この話を聞いた人たちは、はじめ、半信半疑のまま、とりあえず、トイレの蓋を閉めるようにしました。

 

ところが、その人たちは、すぐに、「蓋を閉めればそれでよし」というのではなくて、「どうしてもピカピカに磨いた上でなければ、蓋を閉められない」ということに気づきました。

 

やがて、トイレをピカピカに磨いて蓋を閉め始めた人たちの間から、臨時収入が入ったという報告が上がるようになったのだそうです。

→悩んだら、ひたすら歩いてみよう

なぜツキを呼ぶのか?

これを聞くと、

 

それって要するに、人が嫌がることをやればいいことが起きますよ、みたいな作り話でしょ?

 

と言いがかりをつける人もいるでしょう。

確かに、上に紹介した話は、観念論に過ぎません。

何もトイレ掃除をしなければ絶対に運が開けることはない、というわけでもありませんから。

 

しかし、「トイレ掃除」と「開運」の関係性に関しては、もう少し、裏付けを補強することもできます。

 

神社や寺院などでは、古くから、便所(トイレ)は、「怨霊や悪魔の出入口とされ、烏枢沙摩明王(うすさま・みょうおう)の功徳によって、清浄な場所に変えるという信仰があります。

 

トイレというのは、それだけ、家の中において、“特別な場所”なのです。

ところで、この烏枢沙摩明王は、古代インド神話における、炎の神です。

「なぜこの神様が、経済的な幸運をもたらすのか?」について、日本に“トイレ掃除哲学”を広めた第一人者、小林正観さんは、次のような仮説を立てています。

仮説と言っても、昔話のような楽しい話です。

 

烏枢沙摩明王とトイレの話
あるところに、7人の神様がいました。
その神様たちは、新しい家が出来上がったと聞くと、皆、自らの足で、その家に向かいます。
最初に着いた神様は、最も人の目に触れて評価されやすい応接間の神様になりました。
2番目に着いた神様は、立派な造りの玄関が気に入り、ここを担当することにしました。
3番目に着いた神様は、 大きなテレビがあったので居間を担当することにし、続いて4番目に着いた神様は寝室を選びました。
あと残っているのは、台所と風呂とトイレです。
5番目に着いた神様は、汚れを落とす風呂よりは美味しいものを作る場である台所のほうがよい思い、そこを選びました。
6番目に着いた神様は、風呂を選びました。
最後の7番目に着いた神様は、当然、トイレを担当することになります。
この神様、なぜ到着が遅くなったのかというと、背中に重〜い“金銀財宝の詰まった大きな袋”を背負っていたからなのでした。
この神様こそ、烏枢沙摩明王。
こんなわけで、トイレを綺麗にしていると、この烏枢沙摩明王が、金銀財宝の一部を少しずつくださるようなのです。

 

ちなみに小林正観さんは、この「トイレ掃除がツキを呼ぶ」という説について、

 

これは道徳的な教えでも、“べき論”でもないので、損得勘定で、やりたい人はやればいい。

 

と述べています。

 

みんなでトイレ掃除をやりましょうということでもないし、ましてや、「やらなければ地獄に落ちますよ」なんてことは一切ありません。

 

(※ちなみに、「烏枢沙摩明王さま、ありがとうございます」と手書きの紙をトイレ内に貼って、便器を磨きながら、「おん、くろだのう、うんじゃく、そわか」という“トイレの真言”を唱えると、効果がより高まるとのこと。)

→辛い過去を忘れたいならまずしっかり思い出そう!

心の曇りを取る効果も

「トイレ掃除がツキを呼ぶ」という言説は、確かに観念論に過ぎませんが、

 

開運には「謙虚さ」が不可欠!
⬇︎
謙虚さを表現する行為が「トイレ掃除」である!
⬇︎
トイレ掃除で「心が浄化」され、謙虚になれる!!

 

といった流れで考えれば、トイレ掃除によって得られる精神的効果は、間違いなくありそうです。

 

小林正観さんは、次のように語っています。

 

ある時、紙を使ってトイレ掃除をしていたのですが、何かの拍子にズボッと手が便器の内側にまで入りました。

その瞬間、さっと手を引っ込めようとする自分に気付きました。

まだ自分の中に、「トイレは汚いもの」という執着や見栄がこびりついていたのです。

トイレ掃除は、そういう自分の執着をほどいてくれる絶好の場なんだと、改めて気がつきました。

 

この言葉の後、さらに、「執着が消え失せた時に、いろいろと楽しいことが起きてくれるようなんです」と続きます。

 

また、

 

自分が自分を好きになるポイントというのは、いかにバカバカしいことをやれるかです。

誰にも覗かれず、誰にも評価されない、トイレ掃除のようなことをやればやるほど、自分が好きになります。

 

とも語っています。

そして現に、「トイレ掃除で、うつ病が治った」との報告をいくつも耳にしたのだとか。

 

執着が取れ、自分を好きになる『トイレ掃除』には、ただツキを呼ぶだけでなく、確かに、心の曇りを取る効果もあるようです。

 

というか、心の曇りが取れるからこそ、ツキがやってくるのかも知れません。

開運の奥義とは?

さて、ここまで、開運のために必要なのは「謙虚さ」(エゴから解き放たれること)である、ということで、トイレ掃除の話を中心に進めてきましたが、以上のことを踏まえ、開運の奥義としてまとめてみましょう。

 

冒頭で、謙虚さを表現する3分野は、

⚫︎心」=怒らない・怒鳴らない・怒らない)
⚫︎「言葉」=ありがとう)
⚫︎「行為」=トイレ掃除)

と述べましたが、全部ひっくるめるとこうなります。

 

《開運の奥義》
いつもニコニコして、「ありがとう」を言い、トイレ掃除をする。

 

……う〜〜ん、なんと、シンプルなのでしょう。

お金も一切かかりません。

それなのに、あらゆる開運グッズより、よっぽど効果がありそうな気がしませんか?

開運して悩みを軽くしたい人や、金運を上げたい人は、ぜひこのことを参考にしてみてください。

 

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