
「uranaimae.com(ウラナイマエドットコム)」にご訪問いただき、ありがとうございます。
ここでは当サイトに寄せられた、
30代女性の『離婚に関する悩み』
の電話占い体験談をご紹介します。
体験談インタビュー(30代女性)
はい、夫から「離婚を前提に別居をしたい」と言われたのは、携帯のメールで浮気を発見して、数週間後のことでした。
当時の私は、離婚する気はなく、かといって完全に離れてしまった彼の心を引き留めることもできず、毎日泣いて暮らしていました。
仕事を終えて帰宅すると、一人で過ごす時間が地獄のように辛く長く感じ、かといって眠ることもできず、遅くまで起きていそうな友達に電話して愚痴をこぼすばかりの日々でした。
何かにすがりたいと思っていた私は、ある友達から電話占いのことを教えてもらいました。
私が利用したのは、前もって自分の状況や生年月日などの情報を文章で知らせ、その後、電話で占い結果を聞く、というスタイルのものでした。
占い師さんによると、夫と私はこれ以上ないほど相性がよく、最高のめぐり逢いだということでした。
そして、「彼も心の奥では戻りたいと思っているけれど、私の本心が見えないから、戻りたいと言えない」のだと教えてくれました。
そこで占い師さんは急に泣き出しました。
占い師さん曰く、「彼の気持ちが今、私に届いている……」とのことでした。
それを聞いて私は、「え? 泣くほど私に会いたいの? なのにどうして出て行ったの?」と思い、いつのまにか自分も泣いていました。
占い師さんは、
「今の別居の状態を恒久的な別れではなく、“離散家族”と表現し、あなたの魂の片割れである彼を、彼の失敗(浮気)を許してあげなさい」
とおっしゃいました。
続けて、
「勇気を振り絞って、彼に復縁を求めなさい、すがりつきなさい」
ともおっしゃいました。
彼の浮気は結婚前にも一度あり、その時は「もう二度としない」と誓っていたのです。
それなのに謝ることもせず、開き直って出て行った彼を私は許すことができるのか、何度も自問自答しました。
ですが、最終的には未練が勝ち、私は彼に連絡を入れることにしました。
占い師さんから言われたことを真に受け、私が許しさえすれば、彼は戻ってくるのだと、その時は信じ込んでいたのです。
私は彼に、占いをしたことを話しました。
私たちほどの良縁はなく、私たちの出会いは運命で、私はあなたの欠点に目をつぶることができる……と、そんなことを言った記憶があります。
そして、「占いで言われたことを心の支えにし、元に戻ろう」と提案しました。
ですが、彼の答えは意外なものでした。
「君との恋愛にも結婚にもうんざりしてる。君が疑っている浮気は、実際していない。だけど、したことにしてもいいから、とにかく離婚したい!」
そう言われました。
占いは全く外れていました。
それに加えて彼は、本来占いなど大嫌いなはずの私が、占いのことを持ち出すので、気味悪がった部分もあるのかも知れません。
それは私も、あとから思いましたし、失敗でした。
でも私の中には、なぜか占い師さんを責める気持ちよりも、清々しい気持ちがいっぱいでした。
彼との間に決着をつけたかったのは確かだし、夫に「占いの結果を受けて言いに来た」と言えたのもある意味、都合が良かったです。
そういう意味では役に立ったのですね……。
では最後に、今電話占いについてはどんな思いですか?
そうですね。
結果は復縁もせず、離婚しましたが、その数年後もっと幸せな出会いがあって再婚できたのは、『やり残したことのない離婚』になったからだと思います。
- 夫の浮気から離婚問題に発展。孤独と混乱のなかで電話占いにすがった。
- 結果的に占いは外れたが、自分の気持ちを整理する“場”として機能してくれた。
- やり残したことのない離婚が、数年後の再婚へとつながった。
uranaimae.com編集部よりひとこと
なかなか珍しい感じの体験談ですが、uranaimae.com編集部では堂々と紹介させていただきます。(笑)
というか、とても興味深い内容でした。
もともと占いなど大嫌いだったこの方は、言われたことが外れたことによって「だから占いなんて嫌いなのよ!」となっても全然おかしくありません。
しかし、誰にも言えなかった思いを親身になって聞いてくれたことは事実で、それを思い返せば、その占い師さんを否定する気持ちにはならなかった……というのが、実のところではないでしょうか?
実際、この占い師さんが未熟だった可能性もないことはないですが、滔々と男性への未練を語る相談者に対して、そう簡単に「あきらめなさい」と言えないのも人の心ではないでしょうか?
人生、何がいいことで何が悪いことなのかは、その時には分からず、すべては時間が経った後に分かるものです。
それは、「じゃあ、“今”はどうでもいいの?」ということではありません。
むしろ、その逆で、“今”こそ大事です。
後になって「あの時はちゃんとやり切った!」と思えるほどやりきるためには、心のスイッチを押す必要がある場合があります。
そのきっかけになるのなら、いつだって誰にだって、「占い」というものは、有効利用することができそうです。
このたびは、貴重な体験談をお寄せいただき、ありがとうございました。
「話せてよかった」
そう思える相談先、ありますか?
今回の体験談のように、 ひとりで悩みを抱えた末に「話してみてよかった」と思える出会いもあります。
今、誰にも話せない気持ちがあるなら──
電話占いという選択肢を、そっと試してみませんか?
👉 実力派占い師が1,000名以上在籍
👉 完全匿名・初回特典で4,000円分無料