なぜ男は付き合いだすと急に冷たくなるのか?

『釣った魚に餌をやらない』なんていう言葉を聞いたことがあると思います。

女性にしてみたら、何ともやるせない気持ちになる言葉です。

実際、いざ付き合いだしてから、態度が急変してしまう男性は少なくありません。

実はこんな時、男女の思いが見事にすれ違っているのです。

ここでは、

付き合いだしてから男が急変しないために、女性が取るべき態度

について解説します。




ホッとひと安心の男と、いっそう盛り上がる女

付き合いだしてから、男性の態度が変わってしまう(もしくは、変わったように感じる)のは、

男女双方にそれぞれ原因があります。

 

まず男性のほうですが、彼女をすでにモノにした気分でいるので、彼女を“追い求める気持ち”はどうしても減ってしまいます。

 

女性は女性で、もう安定して関係になったつもりでいるので、これまでよりさらに多くの愛情表現を期待するようになってしまいます。

 

こうしたお互いの気持ちのすれ違いが「付き合いだしてから彼が急に冷たくなった」というトラブルの原因です。

冷たくなったように見える「男性の変化」としては、

・デートの計画を立てようとしなくなる
・口数が少なくなる

といったことがあります。

 

男性としては、これまでデートの相手をつかまえるために、頑張って計画を立てていたのです。

また、饒舌に喋っていたのは、自分が何者であるかをあなたに分かってもらうためでした。

 

ですから、いざ特別な関係になると、それらの必要がなくなってしまうため、どうしても態度が変わってしまうのです……。

 

だからって、

 

そんなの自分勝手!

 

と嘆くのはまだ早いです。

 

こんな時に女性がどのような態度を取るかで、後々の2人の関係にまで影響を与えてくるのです。

 

ただちょっとその前に、男と女の根本的な違いについて、もう少し説明しましょう。

→すぐに結婚のことを持ち出すと男は引く

自分の欲求を素直に彼に伝えよう

当たり前のようで意外と見落としている人も多いのですが、男と女は完全に違う生き物です。

思考回路も、感情回路も、まるで違います。

 

例えば、女性同士の場合、「一緒にご飯行かない?」といったら、それはつまり、あれこれおしゃべりをすることです。

一方、にとっては、日常のささいなことを語り合うことに、あまり意味はありません。

男性同士が「飲みに行こう」と誘い合って、飲みにいくのは、本当にお酒を飲みたいから行くのです。

したがって、男性にとっては、すでに恋人同士となった相手と黙々と食事するようになっても、何らおかしくはありません。

また、女性は基本的に自分が受けたと思えるものに対して、お返しをすることに喜びを感じます。

裏返して言うと、女性同士の間では、自分が手伝って欲しい時には、相手のことを手伝います。

 

しかし男性にはそのような性質があまりありません。

 

何も言ってこないんだから、自分で出来るってことなんだろうなぁ……。

 

というふうに考えがちです。

 

したがって、

 

男って何て冷たいのかしら!

 

などと批判する前に、女性が取るべき態度があります。

 

それは、

 

❌ 言わなくても分かるでしょ。

 

とはけっして考えず、自分の欲求を素直に伝えることです。

 

彼のほうは、彼のほうで、

 

付き合いだしたからこそ、彼女が助けを必要とする時は、遠慮せずにきちんと言ってきてくれるはずだ……。

 

と決めてかかっています。

冷たくなってしまったかのように見えて、内心ではいつも、あなたに頼られ、かっこいいところを見せたい気持ちでいっぱいなのです。

もう一つ、重大なことを伝えておきます。

 

それは、正式に付き合いだした直後の2人の関係は、それが“ベース”となって、後々にもず〜っと尾を引くということです。

付き合いだした直後は恋愛の「第3ステージ」

基本的に、恋愛とは以下の5つのステージを順に辿っていくものです。

 

「出会い」から「結婚」までの5つのステージ
⚫︎第1ステージ惹かれ合う】

「あ、この人いいかも!」
⬇︎
⚫︎第2ステージが揺れる】

「本当にこの人なのかな……?」
⬇︎
⚫︎第3ステージ相手を1人に決める】

「私のパートナーは、きっとこの人!」
⬇︎
⚫︎第4ステージ親密な関係になる】

「何だかもう家族みたい……」
⬇︎
⚫︎第5ステージ【プロポーズと婚約】

「この人と結婚したい!」

 

この第3ステージ」の関係性が、この後の第4ステージ、第5ステージにも影響をもたらします。

 

どういうことかというと、今、不満を心の中に秘めたままにしておくと、この後のステージでいざ要求をしたり、サポートを求めたりした時、男性は、

 

え? 何? 急に?

それってもしかして……、“今までのオレ”を責めて言ってるの?

 

と受け取ってしまうのです。

 

“付き合いだした直後”である第3ステージ」で、男はホッと一息つくものの、あなたへの熱い関心は変わりません。

遠慮なく、要求を伝えるべきなのです。

 

むしろ、この時期こそ女性にとって一番交渉がうまくいく時と言えます。

 

第3ステージは今後の関係性のベースを作る大事な時期でもあります。

ぜひ、率直かつ積極的に、彼に要求を伝えるようにしましょう。

 

(男:「あとからグチグチ文句言うのやめてくれる?」、女:「だって……!」というのは、よくある会話です。)

→どうしてもしっくりこなかったら潔く別れよう

彼に要求する時の適切な言葉とは?

そんなこと言ったって、やっぱり気軽にものを頼むのは苦手……。

 

という人のために、愚痴っぽくならず前向きに男性に自分のして欲しいことを要求する言葉を少しレクチャーしておきましょう。

 

ぜひ、以下を参考にしてみてください。

 

不適切な言葉 ⭕️ 適切な言葉
「私たち、どこにも行ってないわね」 「来週、ディズニーランドに連れて行ってくれる?」
「私たち、楽しいことしてないわね」 「今週は何か楽しいことでもしようよ。山にピクニックに行ってみない?」
「いつも街をぶらぶらするばかりで飽きちゃったわ」 「来週は、海に行こうよ」

 

要するに、関係を悪化させずに、男性をやんわりとコントロールするには、不平だけに終わらずに、具体案を出すということです。

→彼と腹を割って話す時のコツ

第3ステージまでは“お姫様”でいい

上にも述べたように、女性は男性よりも「自分がしてあげたことは返ってくる」という考え方が強いです。

 

だからこそ、「先にたくさんしてあげたら、たくさん返ってくる。それが返ってこないなんて耐えられない」と考え、結果的に、

 

何よ! 私がいろいろしてあげてるのにその冷たい態度は!

 

となりがちです。

彼にいろいろとしてあげるのは結構ですが、女性が第3ステージをうまくクリアする秘訣は、ずっと“してもらう側”(受ける側)にいることです。

 

女性は、より多くを与える側にならない限り、見返りをさらに期待することはなくなります。

 

言うなれば、女性は第3ステージまでは“お姫様”でいていいのです。

男と女は、根本的に違うのです。

 

くれぐれも、女友達と同じように考えず、どうか、上手に甘えてみてください。

→甘え上手な女ほど結婚できる?!

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