占いの聞き方・受け止め方に関するちょっとしたコツ

占いは、ただ受ければいいってもんじゃありません。

「占い師がよく使うテクニック」については、別の記事で述べましたが、占いを聞く側にも、知っておくべき心構えとテクニックがあります。

ここでは、

占いの聞き方・受け止め方に関するちょっとしたコツ

をお教えします。




まず、素直に聞いてみる!

占いの価値は、

 

占い師のアドバイスを聞いて、自分の未来が変わること

 

にあります。

 

例えば、

 

いついつ、◯◯には乗らないほうがいいですよ。

 

というアドバイスを受けたとします。

 

そうしたら、それを素直に聞いてみるのです。

 

素直に聞いて、別の交通手段で行ってみたら、無事に目的地に行けたとします。

この時、もともと予定していた乗り物に乗っていたら、どのような結果になったかは、分かりません。

 

分からないにしても、とにかくあなたは、“何事も起きなかったこと”に、感謝できるのではないでしょうか?

また、例えば、

 

いついつに、◯◯へ行けばチャンスを掴めますよ。

 

というアドバイスを受けたとします。

 

そうしたら、素直に聞いて、そこへ実際に出かけてみるのです。

 

第一、どこにも行かず、家で寝ていたら、チャンスなんてやってくるわけがありません。

いつだって、あなたから見える世界は、あなたの行動によって、変わります。

 

占い師がアドバイスしてくれるのは、

 

あなたが、このような努力をすれば・行動すれば、成功しますよ

 

ということなのです。

 

占いは、あなたがラクをするためにあるのではありません。

 

あなたが、元気になるため、

あなたが、人生を楽しむために、占いはあります。

 

楽しむためには、努力が必要です。

 

そのための占い師のアドバイスを、きちんと生かすためには、まずあなたが、素直に聞く耳を持っていなければなりません。

……このように話すと、こう考える人もいるかも知れません。

 

じゃあ、占い師のアドバイス通りにすれば、占い師が見た通りの現実にたどり着くの?

 

それには、このように返しましょう。

 

占い師が見た通りの現実に、たどり着くのがあなたの“目的”ですか?

 

と。

 

……そうではないはずです。

 

たかだか、

 

この占い師の言うことは当たるのだろうか?

 

というあなた自身の疑問を解消するために、そこを目的地にする必要はありません。

 

占い師のアドバイスによって、成功や幸せを強くイメージし、それに近づくための努力をあなた自身がしてください。

 

あなた自身の行動によってしか、あなたの環境は変わりません。

占い師は、あなたの応援団です。

 

そこから発せられるアドバイスを素直に聞くことによって、そうした占いを正しく活用できるのです。

→占いは当たるか・当たらないかではない?!

自分のことを“この人”と言ってみる

自分の状況や気持ちを整理して話すことによって、あなたは、だいぶ、「自分を客観的に見る視点」を持ててくるはずです。

 

しかし、それでもやはり、話が核心に迫ってくると、あなたは動揺してしまうかも知れません。

例えば、

 

今、〜〜といった状況です。

こんな私は、彼と別れるべきでしょうか?

 

のような質問です。

 

こんな時は、ひとつのテクニックとして、このような聞き方をしてみましょう。

 

“この人”は、彼と別れたほうがいいのでしょうか?

 

と。

 

自分のことを“この人”と言ってみることで、当事者意識が薄れ、(もう一段階、客観性が増して)、動揺する気持ちが、グッと減ります。

加えて、返ってくる答えも、素直に聞き入れやすくなります。

占いの価値のひとつは、自分を客観的に見て、自分の本心を探ることにあります。

 

ですから、このやり方は、占いの効果をさらに上げる、ドーピング剤のようなものとも言えるでしょう。

ぜひ、試してみてください。

→占いを受ける前にどんな準備をしておくべきか?

占い師に嫌われないように

いくら占い師がプロでも、素直に聞く耳を持っていない人に、アドバイスをしようとするのは、難しいものです。

いざ、アドバイスをした直後に、「でも……」、「でも……」と反論されると、どうにも困ってしまいます。

 

相談者:「こんなにひどい男なので、別れようかと思っているのです」
⬇︎
占い師:「別れたほうがよさそうです」
⬇︎
相談者:「でも……」

 

といった具合です。

これは、わりとよくあるケースなのではないでしょうか?

あなたが占い師のもとを訪れた(電話占いを利用した)のは、相談をするためであって、

占い師を説得するためではありません。

 

「ではその後、どうしたらいいでしょうか?」
「そのように決断した後、私はやっていけるでしょうか?」
「その人とは違う別の人は現れるでしょうか?」

といった具合に、建設的に話を進めていきましょう。

 

そして、電話を切った後、

 

占い師は、ああ言ったけど、私はやっぱり彼が好きだ。

彼との関係を続けよう!

 

と思ったのなら、それはそれでよいのです。

 

……あなたが“自分の本心”に気付けたのですから。

(本心による決断にこそ、納得が伴います。人は納得のために生きています。)

 

占い師は百戦錬磨です。

実は、そこまで計算づくだったりもします。

ですから、その場で、「でも……」、「でも……」と反論してはいけません。

 

占い師は、基本的に「この人に少しでもいい情報・いいアドバイスをあげたい」と思っています。

 

ですが、この人には、何を言ってもダメだと分かると、占い師も、さすがにあなたを見放します。

 

日頃、いろんな人に接していて根性の座っているはずの占い師に嫌われるような人は、どこへ行っても嫌われてしまう人なのではないでしょうか。

 

「素直に聞く耳を持つこと」と同様に、「占い師に嫌われないようにすること」も、ぜひ心に留めておきましょう。

……ただ、これは補足しておきます。

 

あなたがアドバイス通りに行動しなかったからといって、占い師があなたを嫌うことはありません。

 

あくまでも、相手自身を尊重することが、優しさであり、善意です。

相手を自分の思い通りにコントロールしてやろうというのは、単なる支配欲です。

 

自分の言う通りにしないからと言って、機嫌を損ねたり、「だから言ったのに……」などと、あなたを責めたりする、占い師とは、関係を持たないようにしましょう。

 

過去のあなたが、“その時点での全ての叡智”を振り絞って下した決断は、どんな決断であっても、必ずベストなのです。

それを未来に向けてどう生かすかを、一緒に考えてもらいましょう。

→人に話を聞いてもらうだけで得られる効果とは?

占い師は結婚相手の名前は言えない?!

最後に、

どんなに未来を見通せる占い師であっても、相談者にどんなアドバイスを与えればよいかについては、一筋縄でいかないことを、具体例を挙げて、お教えしておきましょう。

 

例えば、

占い師は、あなたが結婚する相手の名前が分かっても、それを言うことができません。

 

なぜなら、それを言ってしまうと、その未来が変わってしまうからです。

名前を聞くと、当然、意識してしまいます。自然には振る舞えなくなってしまうものです。

 

ですから、占い師さんをけっして問い詰めるものではありません。

 

あなたはいついつ、結婚する人と出会えます。

 

と言われたら、

 

あ、そうなのね。

 

と素直に受け止め、安心して、仕事や勉強に打ち込んでいればよいのです。

 

占いとは、将来の不安を取り除いてくれるものです。

上手に活用してみてください。

→占い師にも答えられる質問と答えられない質問がある?

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