占い師名ってどうやって決めてるの?なぜ占い師は“先生”と呼ぶの?
andreas160578 / Pixabay
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占ってもらう占い師を決める際は、ある程度、直感に頼らなくてはなりませんが、

その際、「占い師名」は、とても気になるものです。

ここでは、

そうした占い師名はどうやって決められているのか、

また、なぜ占い師は「先生」と呼ばれるのか、

について解説していきます。

占い師名によって、“自覚”を深めている

本名で占い師業をされている方もいますが、多くは「占い師名」を使っています。

まずは、そうした占い師名が、どういう狙いで使われているのかから見ていきましょう。

 

占い師が占い師名を使う理由、その一つには、

 

占い師としての特別な名前をつけることによって、「自分が占い師である」という自覚を深めている

ということがあります。

 

特に、占いを副業でされている方などは、違う名前を設けることで、占い師としての“スイッチ”が入りやすくなるのです。

同時に、自信も深めることでしょう。

また、

 

画数占いの結果を踏まえたり、格調高い響きを得たりすることにより、信頼・人気の獲得を図る

といった目的もあります。

 

こう言うと、

「あきらかに本名じゃない名前なのに、この占い師は全然人気が出てないじゃないか」

と指摘する人もいますが、それは意地悪というもの。

 

何事も、「良い・悪い」は表裏一体であり、見方次第です。(マイペースで占いをしたいと占い師も大勢います。)

 

また、名前が運勢の全てを支配するわけでもありません。

かつて、テレビにもよく出演していた、姓名判断で日本一有名だった安斎勝洋さんが、本名で占いを行なっていたことは、ある意味、それを証明しているとも言えるでしょう。

 

占い師が「先生」と呼ばれる理由

占い師を「先生」と呼ぶシステムにしている事務所・団体がほとんどですが、

これは、ひとつの“演出”と言ってもいいでしょう。

と言っても、何も、相談者を騙そうというわけではありません。

 

相談者は自分一人では解決できない問題や悩みを抱えて、占いを利用するのです。

ですから、その相談相手である占い師に、ある程度の「権威」を求めます。

 

「先生」と呼ぶ(呼んでみる)ことによって、自然と「この人なら自分の問題を解決してくれるんじゃないか」という期待も高まりますし、「先生」という存在だからこそ、受けたアドバイスを素直に聞き入れてみようと思います。

 

つまり、相談者が占い師を「先生」と呼ぶことによって、双方の関係性の土壌をしっかり築くことができ、占い師にとっても、相談者にとっても、WIN-WINになれるというわけです。

しかし、中には、先生と呼ばれることを好まない占い師もいます。

 

やはり、先生と呼ばれることによって、感覚が麻痺して、横柄になっていくことを警戒してしまうのです。

(実際、無自覚な占い師は、そのような勘違いをしてしまいがちです。)

 

同時に、相談者側でも、注意しなくてならないのですが、

「先生」と呼ぶことはもちろん、安易に、「カリスマ」だとか「メンター」だとか言って、特定の占い師を持ち上げ、“自分の頭で考えること”を放棄してしまう人もいます。

十分に注意しましょう。

→占いに依存してしまう心理と、それを克服・防止するための考え方とは?

 

……最後に少し余談を申せば、

私が、占い事務所で勤めだした時、最初に、占い師の方々を「先生」と呼ぶよう“指導”を受けました。

 

これも別に、洗脳するといった意味ではありません。あくまでも“便宜上”のことです。

 

呼び方に慣れておくと、相談者の方に、「でしたら、こんな先生を紹介しますよ」といった言葉が自然と出るようになります。

 

事実、占い師業は、国家資格を持つ士業でもありませんし、代議士でもありません。

 

繰り返しになりますが、「先生」と呼ぶのは、あくまでも占いをしやすい関係性を築くためであり、便宜上そのようにしているのだということは、占いを利用する際、常に頭に置いていてもいいかも知れません。

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