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ここでは当サイトに寄せられた、
30代女性の『復縁に関する悩み』
の電話占い体験談をご紹介します。
体験談インタビュー（30代女性）
はい、彼は日本を離れていたのですが、また会うことができるのか、また付き合うことができるのかを、占い師さんに尋ねました。
いつまでも気持ちを引きずり続けていた私は、いっそ占い師さんにスパッと「『復縁はありえない』などと言われたら忘れるよう」と思っていたのです。
どんな決断をするにしても、誰かに背中を押して欲しかったのだと思います。
ひとしきり事情を話すと、占い師さんは
「その方とのことは、ひとまず置いておいて、自分自身の生活をしっかりと立て直すようにしてみましょう」
とおっしゃいました。
私はハッとしました。
確かにその頃の私は、思い巡らすのは彼のことばかりで、日々、心ここにあらずといった感じでした。
あと、さらに続けて占い師さんは、
「生活を立て直していくうちに、その方があなたにとって必要な人かそうでない人かが自ずと分かりますよ。心配しないで大丈夫」
とおっしゃいました。
そういうことですか。
でも依然として、復縁に関することが気になりますよね……？
そうですね、元彼と復縁できるかどうかははっきりしませんでしたが、私にとっては心の奥に言葉がズドーンと響いて、不安感が消え去ったような感じでした。
何ともうまく説明できないのですが、「思い切って、電話占いを試してみて良かったなあ」と思いました。
その後は、仕事にも積極的に取り組み、資格の勉強を始めたり、プライベートでも新たに習い事を始めたりと、充実した日々を過ごすことができるようになりました。
そのうち、なぜ元彼に囚われていたのか不思議にさえ感じるようになりました。
今では、新しい彼ができ、充実した生活を送っています。
私が電話占いをオススメするポイントは、悩んだ時、遠くに足を運ばずとも、いつでも気軽に相談できるところですね。
……シンプルですけど、結局これが一番大きいと思います。
こんな私の体験談ですが、悩みを抱えている方の参考になればうれしく思います。
- 占い師に「まずは生活を立て直して」と言われ、心にハッとするものがあった。
- 復縁の答えは得られなかったけれど、不思議と心が軽くなった。
- 思いきって話してみたことで、自分の人生が動き出した気がした。
uranaimae.com編集部よりひとこと
ちょっと変わった体験談のお話でした。
しかしこのサイトでは「占いの価値は当たる・当たらないではない」と発信しているのですが、まさにそれを体現しているようなケースとも言えますね。
私は占いについて考える時、お釈迦様の「嘘のつけない人になってはいけない」という言葉をよく思い出します。
世の中には、“やさしい嘘”というのがあるのです。
この場合、占い師さんは、「（相談者の）相手は元彼ではない」ということが透視できていても、あえてそれを言わなかったのでしょう。
つまり、未来が見えてもあえてそれを言わない、という意味での“嘘”です。
いい占い師さんは、相談者を元気にしてくれる占い師さんです。
あなたの性格や考え方をきちんと見抜いた上で、もっともベストなアドバイスをしてくれます。
「あなたの相手はその男性ではないですよ」と教えてあげるのは簡単。
ですが、占いは幸せな未来をつくる手助けとならなければ、意味がありません。
また、復縁できるかどうかに言及せずにこれだけ満足感を与えたこの占い師さんは、「雰囲気つくり」がとても上手だったのではないかと思います。
占いにおける雰囲気つくりは、そのまま「信頼関係つくり」と言い換えられます。
これは占い師さんの腕もさることながら、相談者側のほうにも、“心を開こうとする気持ち”がなければ、実現不可能です。
『占いを受ける時には心を開く』、ぜひこのことも忘れないでいただきたいと思います。
このたびは、貴重な体験談をお寄せいただき、ありがとうございました。
「話せてよかった」
そう思える相談先、ありますか？
今回の体験談のように、 ひとりで悩みを抱えた末に「話してみてよかった」と思える出会いもあります。
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