「リトル・ガール」タイプのあなたの恋愛心理は?

「リトル・ガール」タイプのあなたの恋愛心理は?

【あなたの行動の特徴】
一人じゃ何にもできない……

リトル・ガールは、普段から何事もテキパキと行動し、大きなイベントがあれば、その準備も首尾よく進めるのですが、いざ、本番が近づくと、とめどない不安に襲われてしまいます。

言ってしまえば、自分一人では自分のことが収拾できないのです。

常に、パートナーがそばにいて、彼女の不安を追い払ってやり、友達が母親代わりとなって悩みを聞いてやり、アドバイスしてやらなくてはなりません。

例えば誰かとサシで食事やお茶をする場面になったら、話は最初から最後まで、彼女自身のことばかり。

つまり、リトル・ガールとは、大人になりたがらない非常に依頼心の強い女性のことです。

いつも、頼りなげで、「私、一人じゃ何にもできないの」という顔をして、他の人に世話をやかれ、注目され、自信をつけてもらい、責任を取ってもらいたがります。

植物に水が必要なように、彼女には、絶対にそれが欠かせないのです。

【恋人に対しては】
頼りなげな雰囲気が逆に男のプライドをくすぐる

リトル・ガールには、こうした特徴を同じ女性の前では見せず、男性の前だけで見せる人がいます。

女性同士でいる時には、随分と有能であった彼女が、いったん男性が加わると、ガラリと変わってしまうのです。

急に頼りなげで、恥ずかしがり屋で、無邪気で、かつ誘惑的な態度になり、お世辞を使うかを思うと、スネてみたりします。

「お願い、助けて!」といった風情で、じっと男性を見つめたりもします。

典型的なリトル・ガールは、大きな目に子供のような高い声を持っています。

実際の年齢より若く見え、服装もどことなく子供っぽい人が多いでしょう。まるで、有名デザイナーのドレスを着るように、傷つきやすさ、頼りなさを身にまとっているのです。

このようなリトル・ガールには、多くの男性が骨抜きにされてしまいますが、独立した女性を求める男性であれば、一目散に逃げ出すことでしょう。

また、リトル・ガールの“偽善的態度”を見抜いて、嫌う男性もいます。

彼女は本当は、頼りないわけでも、無能なわけでもなありません。ただ、"自分の欲しいものを得るために”、そういうふりをして、人を支配し、操ろうとしているだけなのです。

リトル・ガールに魅かれる男性は、レスキュー・ファンタジーを持っているタイプです。(人助けをして陶酔感を得たがるタイプのことです。

こういう男性は、女性から頼られることを必要としていて、それは自分自身に対する不安を吹っ切るにも重要な要素なのです。

男性は、リトル・ガールが常に自分を憧れのまなざしで見てくれるので、自尊心をくすぐられ、うれしくなります。

リトル・ガールは、男はたくましく、パワーに溢れ、有能で、何でも知っているものと、決め付けています。

だから現実の男性に会っても、彼の本当の姿を見るのでなく、前から抱いていた自分の理想像を当てはめることがほとんど。

そのせいか、リトル・ガールが一番魅かれるのは、成功した男性です。

あるいは、何でも命令してくれる権威主義の男性や、並外れてやさしいタイプを好きになる場合もあります。

ただ一つ、男性に対して、リトル・ガールが絶対に譲れないのは、自分が面倒を見られ、世話を焼かれていると思わせてくれることです。

【あなたの結婚】
夫は実力以上の力を発揮する

リトル・ガールと男性との関係においては、とにかく、きわめて、要求が多いのが特徴です。

ただし、表向きは哀れっぽさや涙を伴って上手に表現され、しかも男性に対しては尊敬や賛美を惜しまないので、大抵、その要求は叶い、“要求がましい”というレッテルは貼られずに済みます。

どうしようもなく人に頼らなくてはいられない矛先が、周期的に神経的な病となって、夫や恋人に向けられることもあるでしょう。

背痛や頭痛など、大したことのない症状で、深夜にメールや電話をすることもあります。

そんな時、男性は、彼女のかわいらしい顔を思い浮かべ、ちょっと慰めてあげればOK。

リトル・ガールは、症状そのものの改善よりも、ちょっとした気遣いや慰めの言葉が欲しいだけなのです。

リトル・ガールと関わった男性は、与えるものも多いですが、得るものもちゃんとあります。

それは、「あなたって素晴らしい男性!」と自信をつけさせてくれることです。

男は、女から頼られれば、頑張らないわけにはいきません。

若い時にリトル・ガールと結婚した男性は、彼女のイメージに合うような男になろうと努力しているうちに、自然と成功していく場合が多いです。

リトル・ガールは、男性に対して愛情深く、親切でやさしいので、基本的にモテますし、結婚のハードルもそう高くありません。

ただ、結婚が長く続くかどうかは別問題です。

四六時中、“お父さん役”を務める夫のほうが嫌になって、もっと対等な男女関係を婚外に求めていく可能性があります。

夫のほうから、リトル・ガールに三下り半を突きつけ、他の女性のもとに走ろうとすると、リトル・ガールは、ひたすら相手女性を責め立てるでしょう。

また、リトル・ガールは、夫(あるいは恋人)にもっと男らしく支配して欲しいからと、他の男性との関係をわざとちらつかせることもあります。

そんな魂胆を見抜いた夫は、そんなリトル・ガールに嫌気が差して、彼女のもとを去ってしまう、そんなケースもあるでしょう。

一方、リトル・ガールのほうから去る時もあります。

それは、自分で勝手に作り上げた相手のイメージが、現実と違った時です。

ですが、去る時も、決定的な言葉を残して別れるのではなく、中途半端な物言いをします。

例えば、「ごめん、もうこれ以上会いたくない。あなたと会うと胸が痛くなるの」といった感じです。

すると、男のほうは、何となくまだ脈があるものだと思ってしまいます。

でも実は、これこそがリトル・ガールの作戦。

基本的に、リトル・ガールは、特に興味がある相手でなくても、付き合いを続けていくタイプです。

2、3回デートをして、またメールをして、しばらくご無沙汰、なんていうパターンはよくやる手口。

そうやって男性に一縷の望みを抱かせ、気を持たせておくのです。

では、そんなリトル・ガールが、実際に失恋したらどうなるのでしょうか?

それには心配無用。リトル・ガールは、周りが心配するほと、落ち込むようなことはありません。

失望の淵から比較的早く立ち直り、すぐに別の男性を見つけ出します。

リトルガールは、世話を焼いてくれる男性なしでは、そう長くいられません。

彼女にとって、重要なのは、多くの女性が男性に求める富とかお金などではなく、“やさしさ”とか、“我慢強さ”。

実は、リトル・ガールは、そう多くのものは要求していないのです。

【あなたの仕事・人間関係】
恋をしたら仕事も友達もポイッ

家庭では頼りなげなリトル・ガールも、一歩職場へ出ると、がぜん有能になります。

敏腕秘書の中にはリトル・ガールタイプの女性が多く、仕事を的確かつスピーディにこなします。

リトル・ガールは、けっして愚かでも無能でもないのです。必要とあらば、ちゃんと自立できるし、訓練次第で必要なことはできるようになります。

ところが、そこへ男性が登場すれば、たとえ職場であっても、リトル・ガールは急に色っぽくなって、オフィスラブの花を咲かせることになります。

独身の間は、仕事にも興味を持ち、自立していこう、と思っているのに、気になる男性が現れると、仕事など二の次になり、結婚後、経済的に問題がなければ、さっさと仕事をやめてしまいます。

もし、リトル・ガールが結婚後も仕事を続けるとなると、2つの行動パターンを使い分けることになります。

昼間は職場でバリバリ仕事をこなし、家庭に戻ると、電球一つ替えられないような、元のリトルガールに戻るのです。

そんなリトル・ガールは、同性との付き合いは、あまり緊密ではありません。

一見、非常に親しそうでありながら、リトル・ガールにとって同性の友人は男性に比べると、取るに足りない存在なのです。

リトル・ガールの人生の中に、同性の友人の影響が残っていることなどほとんどありません。

ただし、自分に支援と励ましを与えてくれる存在としては、友人を利用することもあります。

けれども、いったん友人の利用価値がなくなったと見るや、あるいは、もっと献身的な男性が現れるやいなや、彼女は同性の友人などポイと捨ててしまいます。

もちろん、相手が男性であっても、その利用価値がなくなってしまえば、それで終わりだ。

以前ほど自分にサービスしてくれなくなった男性には幻滅し、怒りさえ感じてしまいます。

リトル・ガールの人間関係は、自分で勝手につくりあげた理想像に照らして、相手がそれに合わなくなってしまうと、そこで終わってしまいます。決して、現実の相手を見ようとはしません。

リトル・ガールは、オールオアナッシング的な考え方で、人付き合いを処理してしまうところがあります。

【母親になると】
親子の役割が逆転

リトル・ガールは情愛豊かですから、非常により母親になり、子供たちの面倒もよく見ます。

ただし、子供たちに対して強圧的になることもあり、特に長女に対してその傾向が強いです。

「ママが混乱してるから、娘のほうがしっかりして、そんなママをサポートすべきでしょ」といった具合に、長女に親の役割を押し付けるのです。

リトル・ガールは、心理的な影響からくる頭痛に周期的に襲われたりするので、子供たちが母親代わりをするハメになります。

そうやって母親としての威厳を損ねてしまった彼女は、今度は、自分の聖域を奪ったしっかり者の娘に対して、恨みがましい気持ちや競争心を持ったりもします。

息子のほうはというと、男性だから、リトル・ガールはまたもや理想を追い、過大な期待をかけます。

もしそれに応えられないとなると、息子は、自然と罪悪感を抱くようになってしまうでしょう。

【あなたの隠れた心理】
夫も恋人も“パパ”代わり

こういったリトル・ガールの特徴は、幼少期の父親との関係性が影響しています。

彼女たちのほとんどは、父親と非常に緊密な関係を持っています。父親に、“特別扱い”をされて育っているのです。

あるいは反対に、子供に無関心で、冷たい父親の後をいつも追っていた娘が、リトル・ガールになるというケースもあります。

いずれにしても彼女たちにとって、父親の本当の姿は問題ではなく、「この世で一番の人として自分が頼る父親像」が大切なのです。

したがって、リトル・ガールの多くが、ずいぶん年上の男性を結婚することになることも不自然ではありません。

リトル・ガールはどんな男性も、自分の描いた父親像に当てはめて見てしまいます。

そんなリトル・ガールが男性との関係で失敗するのは、男性が、「自分は彼女の期待に応えらない……」と思った時でしょう。

リトル・ガールは、男性に、永久に何かを与えてもらおうとするからです。

独身のリトル・ガールは、父親像を職場の上司に求めがちです。

あるいは、周期的に何らかの症状を訴えて医者通いをしたりします。

これは医者を、自分が頼れる相手と見なし、頼もしい男性の完全像として崇め、奉っているのです。

それこそ、自分の主治医にせっせと贈り物をするリトル・ガールがよくいます。

リトル・ガールタイプの女性は、さほど珍しくなく、どこにでも大勢います。ある意味、社会は女性に、「リトル・ガール」の役割を押し付けてきたとも言えるでしょう。

つまり、リトル・ガールというのは、従来の古いタイプの女性を多少誇張したもの、とも言えるのです。。

「女性はか弱く、力のない生き物で、どうしたって助けと保護が必要なのだ」と男性たちは思ってきたし、女性もまたそう思わされてきた面があります。

いずれにしても、男性が女性に対して、天真爛漫、内気で頼りなげな、いわゆる子供っぽい魅力を求める限り、それに応えようとするリトル・ガールが必ず存在し続けるはずです。

なぜならリトル・ガールは、そのような要求に応えることが、自分にとって得策だと思っているからです。

男性と肩を並べて生きられる有能さも、頼りなげな雰囲気以上にセクシーなのだと、男性に分かってもらえば、リトル・ガールも、もう少し成長するに違いありません。

【あなたがより幸せになるには】
もっと力を持っているはず!

リトル・ガールは、たくさんのよい面を備えた女性です。

情愛豊かで、やさしくて、愛らしく、男性を王様のような気分にしてくれます。

ただひとつ問題なのは、誰か世話を焼き、頼らせてくれる人がいないと、自分や人生に関して不安になり、落ち着かなくなるという点です。

もし、あなたがリトル・ガールタイプなら、あなたは自分や世間が思っている以上にずっと力強いのだと認識することです。

実際、自分の生活を振り返ってみて、どうでしょうか?

一人でもちゃんと食べ、買い物もし、旅行だってできるはず。本当に無能なら、仕事なんかすぐクビになり、これまでのようなキャリアを築くことなどできなかったでしょう。

たとえそばに男性がいなくたって、あなたには今日まで立派に生きのびてくるための力がありました、それを信じることです。

次に、あなたのリトル・ガール的ふるまいは、実は自分でも気づかぬうちに身につけたものだということを知りましょう。

何かしてもらいたい時は、頼りなげな雰囲気を醸し出してみる……、それはあなたの一種の演技なのです。

頼りなげに見せるのは、あなたなりの作戦であって、それはあなたの“本当の姿”ではありません。

その証拠に、男性がそばに来ると、いつもあなたは声の調子やちょっとした振る舞いなどを変えていませんか?

あなたに今、夫や恋人がいるなら、彼を「あなたが寄りかかる強くて頼もしい男性」という役割から解放してあげましょう。

たとえ彼が、あなたをなだめたり、すかしたりしなくても、あなたは彼のことが好きですか?

彼が病気に倒れ、あなたが長いこと面倒を見なくてはならなくても、あなたは耐えられますか?

こうしたことを想像しながら、自分のことをしっかりと省みてみましょう。

そしてこれからは、子供の頃、父親に求めた愛を、男性にそのまま求めるのは、ちょっと控えてみませんか?

そうすれば、成熟した大人同士の関係が生まれ、あなたも自分に自信が持てて、不安や恐怖心がなくなるはずですし、ひいては、あなたの健康だってずっとよくなることでしょう。